唐突に描きたくなった

ので、描きました。※拙宅の士季殿ではないのです…
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何年振りかに描いた、水滸伝の金鎗手・徐寧でございます。快活な感じ(※勝手なイメージ)の好青年というと、こういうイメージになってしまうんだよなぁ…; うちの春秋の士季殿や郤至がこの傾向ですね…; 自分のイチオシの好漢でございます。背景はちうごく旅行に行ったときに晋祠で撮った写真を加工しましたです(ほとしょ様様)。

彼のどんなとこが好きかといいますとね…(うろ覚えなのでいろいろ間違ってるかもですが!)
・もとは禁軍の金鎗班所属。お仕事は皇帝の護衛(かっこいい)
・梁山泊をさんざん苦しめた連環馬軍を破るための秘技・鉤鎌鎗法を相伝する家柄(一子相伝の法とかかっこいい)
・妻子と一緒に過ごすアットホームな父親(水滸伝ではかなりのレア場面)
・梁山泊の連中に無理矢理拉致られるんですが、梁山泊には人命にかかわるエグい拉致られ方をした好漢が少なくない中で、拉致られ方がなんか和む(?)。湯隆グッジョブ。
・いろいろ不憫(連環馬軍を破った後からなんとなく空気になったり、実はそれなりに武功も少なくないのになんか空気だったり、地味に天罡星三十六人の中で最初に戦死する人だったり…しかも安道全(チートなドクター)がいなくなった途端に毒矢に当たるとかな! 顔中の穴から出血って演義の呂蒙殿と同じだし!)
・家宝の鎧は着るためのものではなくて盗まれるためのもの(後伝でも息子が鎧を盗まれてたな…)

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by huangque | 2017-03-08 23:39 | ■日記

唐突に水滸祭

某流行のゲームに、水滸伝の天罡院末席の彼が出たという話を小耳に挟みましてね…数年ぶりに水滸伝熱が上がってきてしまいましてね…(笑)。ゲーム自体はやりませんが(こういうのをやったらハマるのが分かってるから…)、なんせ噂の彼は私も贔屓の好漢でしてね…デザインがイケメンで悶死しかかりましたありがとうございます(謎の感謝)。

ご存じの方はいらっしゃらないと思いますが(むしろいらっしゃったら驚くが)、このサイトは開設当初、無双サイトでもなく春秋サイトでもなく、水滸サイトだったんですよ…。学生時代、自分の専攻が水滸で…噂の彼についてもちょっとしたレポートを書きましたよ…。トップページをご覧いただくと、一応当初の名残の水滸伝ページもあるんですよ~(すげい中途半端に更新が止まったままだけど;)。

中学生の頃、吉川英治の『新・水滸伝』を読んだのが最初の出会いだったと思います。中学時代は『新・平家物語』や『三国志』といった吉川作品を愛読していて、おそらく『三国志』を読了した後に手を出したと思われます。文庫四巻を読み終えた後、『新・水滸伝』は吉川氏の死去により途中で終わっており(70回本といわれるテキストの範囲は終わってますが)、実はその続きがあるということを知って、高校生になってから駒田信二の120回本(というテキスト)の訳を読みました。大学に入ってから、三国か水滸のどちらかを専攻したいと思ってましたが、偶然幻想水滸伝2に出会ってしまい(笑)、結局水滸をメインにやってました。

ファインドアウトという雑誌に投稿していたオリジナル絵も、水滸伝の好漢をモデルにしてよく描いてましたね…ギャラリーのオリジナル投稿絵のところをご覧いただくと分かるとは思います。

サイトを作った時も水滸メインでやろうと思っていましたが、K方水滸伝が出てからいろいろややこしさを感じてしまい、今の今まで距離を置いていたんですよね…。そんな折に冒頭のニュースが降って湧いて、キャラがキャラだけにテンションが上がってきてしまいまして…。彼の名前が広く知れ渡るんだったら、水滸好き(と言うのも少し憚られるが…)としては本当に嬉しいですよ…ついでに水滸伝(できれば原典の訳)も好きになってくれる人が出てくれたら嬉しい…。ファンの方が彼についてまとめてくださったページなんかもたまたま見つけて読んだんですが、書物としての水滸伝が成立する前の「宋江三十六人賛」や元曲にまで触れて解説していらっしゃって、こんなに詳しい方がネット上におられるのもなんだか嬉しかった…。

水滸とか噂の彼については、また別の機会に語るかもしれません。放置している水滸コンテンツを多少どうにかしたい気もする…。

で、昔のデータをいろいろ見ていたら、サイト開設当初にやってたキリ番リクエスト(って、若い方には分からないかな?笑)で描いた拙宅版の好漢が見つかったので、恥ずかしいのを承知でアップしてみます!! ペンタブも持ってなかったから全部アナログだ!!(笑) 拙いけど、描いていて楽しかったんだろうなぁ…と、見ていて思った。正直、当時の自分がちょっとうらやましいです。
…自分で描いたけど誰なんだか判然としないのもあるんだけど(エッ)!
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行者の武松ですね。この見た目は彼しかいない。虎退治で有名な人。飲んだくれでも有名?(笑) まあ、好漢連中はだいたい飲んだくれ。

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多分、鉄笛仙の馬麟です。楽和だったらもっと幼くすると思う…。笛の演奏が得意。くらいしか覚えてない自分が悲しいな…;

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金鎗手銀鎗手コンビですね。手前が金鎗手の徐寧、奥が小李広の花栄。梁山泊お得意の九宮八卦の陣で、金鎗組は緑衣、銀鎗組が紫衣を着ていた気がする。二人とも好きな好漢ですねー。徐寧は家宝の鎧を盗まれる一連のシーンが和んで好き(笑)。息子も好き。花栄はとにかくかっこいいもんなぁ…キレると怖いけどなぁ…。

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これは拚命三郎の石秀だった気がしますよ…石秀感はゼロですが(笑)、確かそうですよ…。彼も好き。賢いし肝も据わってるし。義兄(病関索の楊雄)がちょっと抜けてるから、いい義兄弟なんだよなぁ…(笑)。

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九紋龍の史進。108星のトップバッターの、倶利伽羅紋々の精悍な少年。梁山泊に入ってからは空気気味になってしまうのが残念なんだけど、少華山であれこれやってた頃はいきいきしてたなぁ。

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入雲龍の公孫勝。GRのミニスカ坊主の元ネタの人(笑)。道術のエキスパート。チートすぎ。この人はつかめないなぁ…。

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呼保義(または及時雨)宋江。梁山泊の首領。彼がいなければ108人も揃わなかったのは間違いない。

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これは誰だか分からない…。花栄かと思ったけど、さっきの絵と全然違うんだよなぁ…。

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これは確か玉麒麟の盧俊義。お大尽っぽく、服がご立派だからな…。最期があまりにもなぁ…自業自得感がなきにしも非ずとはいえ切ない…。

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浪子の燕青。盧俊義に育てられ、彼に仕えた人です。多芸多能なイケメンチートですね。たぶん、水滸伝を書いた(あの形にまとめた)人が一番気に入っている人物。ちうか、とにかく物語の展開上極めて重要な役割を与えられてると思う(おそらくその渾名の故に)。

…昔は108星の名前も渾名も宿星名も全部覚えてたんだけどなぁ…今はだいぶ危ういなぁ…離れて久しいから当然なんだけど切ない(>_<)。

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by huangque | 2017-03-05 23:13 | ■日記