周処三害+二陸

【2005.07.27の日記】


今日は特に書くことがないので、世説新語の「周魴の子が陸遜の孫に人生相談」の話でも紹介。でもうろ覚えなのでかなり胡散臭いです…すみませ…; 興味のある方はどうぞ。



周魴の子、名は周処。乱暴者で、地元の人たちからは虎と蛟(みずち:龍の一種)とともに「三横」(三つの横暴なもの)と称され嫌われていた。
ある日周処は、虎と蛟を退治してくれと頼まれる。で、周処は山に入って虎と格闘、川に潜って蛟を成敗(す、すげーーーこの人…)。これで人々は喜んでくれるだろうと思っていたら、実は人々は、周処と虎・蛟が相討ちになって「三横」全てが死ぬようにと、周処に虎・蛟の退治を依頼したのだった…。

これを知った周処はものすごいショックを受けて、これをきっかけに真人間になろうと励んだ(ショックのあまり暴れまわるのではなくて真人間になろうとするところ、根は真面目な人なんだな)…けれど、周りの人は相変わらず周処を恐れ煙たがっていた…。

周処は思い悩んで、土地の名士である陸機・陸雲兄弟(これが陸遜のお孫さん)に相談しに行った。周処が行くと陸雲しかいなかったが、陸雲は「風聞は気にかけず、志を果たすことを第一となされよ」みたいなことを言い(すみません、このあたり全く覚えてない…)、周処はこれを励みとして勉学もしたりして、最後には晋の将軍になった………というような話です。

この周処、異民族の反乱の鎮圧に行き、そこで戦死したそうです。なんかかっこいいな…。
それと、陸機・陸雲兄弟ですが。二人揃って文才に恵まれて「ニ陸」と称されてましたが、性格は違っていたみたいです。陸機は慷慨の士で割合激しい性格。陸雲は穏やかでいつもにこにこしてたそうです。あ、この辺もうろ覚えですすみません;;

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keyword: 【周処】【陸機】【陸雲】【世説新語】
by huangque | 2011-01-01 01:00 | 司馬晋関連

黄雀楼の日記です。三国・春秋語りや無双ネタバレトークなどもあります。


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