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孫権妄想

【2005.08.07の日記】


今日はわりと真面目に本読んでたので、思ったことをちょろっと。
読んでたのは三国志演義についての本だったんですが、そこに呉の重臣は若死にした人が多いって書いてあって、確かにそうだなー…と改めて思った。30代で死んだ孫堅・周瑜、40代で死んだ魯粛・呂蒙、たったの26歳だった孫策…。

歴史に「もし」は禁物だけど、「もしこれらの人たちがもっと生きていたら歴史は変わっていたかも…」と思ってしまったりする。

そんでもって、孫権は沢山の人の死を看取ってきたんだな…と思ったり。臣下が若死にしたこともあるけど、孫権が若くして呉の君主となり、その上長生きしたからなおさら。
…うわぁ、なんだかこれ以上語るとなんだかくそ真面目になりそうだし、うまく表現できないのでやめときます。
ただ、史実の描く孫権は、晩年のことがあってあまり好きじゃなかったんですけど、こう考えるとなんだか孫権もそんなに嫌な面ばっかりの人じゃなかったな…と改めて考え直したりします。


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【2006.06.18の日記】

孫権と陸遜の関係…。
最初に陸遜伝を読んだときの孫権の印象は最悪でした。それ以来随分長い間孫権は嫌いでしたね…実は。でも、他の人の列伝を読んでたら、やっぱり孫権はすごい人だと思い直すことがたびたびあって…。
たとえば呂蒙…金も身分もない一般人を、国の中枢に据えるなんてなかなかできることではないと思う。それに、戦場で出番をたっぷり与えたり、勉強を勧めたりして才能を開花させたり。甘寧みたいなアウトローを重用するなんてことも、そうそうできないと思うし。配下の言うことによく耳を傾けたし、決断力もあったと思う…皇帝になる前は、ですが。孫権がいなければ名を揚げられなかった将は少なくないと思う。

晩年も…皇帝という最高の位についたこと、それに創業時の配下が随分鬼籍に入ってしまったこともあり、気がふれたんではないだろうか…。特に220年前後数年で、バタバタ死んでますしね…黄蓋、魯粛、凌統、呂蒙、蒋欽、孫皎、甘寧、陸績…とかとか。辛苦をともにした家臣たちを次々亡くして、心理的な疲れがたまったり寂しさがあったりしたのかもしれない。それが、帝位について一種の安定を得た時に一気に噴出したのかもしれない。

そういえば、ここのところ無双で遊んでなくて思い出せなかったんですが、無双4の陸遜伝ED、正史の陸遜の晩年を意識して作ってる感じがしますね…。

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keyword: 【孫権】【呂蒙】【甘寧】
by huangque | 2011-01-01 01:15 | 三国関連

黄雀楼の日記です。三国・春秋語りや無双ネタバレトークなどもあります。


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