人気ブログランキング |

白衣渡江・時々水滸気味(笑)

【2006.08.03の日記】

…関羽が留守の荊州に進発するにあたり、呂蒙が白い衣装を着、商人のふりをして長江を遡った、いわゆる「白衣渡江」の場面。演義だと、白衣=商人の衣装 ととらえてるみたいですが、正史だと白衣=庶民を指していて、呂蒙一行は商人の身なりはしたものの、その衣装は白い服とは限らないみたいですね。白衣はそもそも庶民の衣装らしいので…。

呂蒙が荊州に向かうにあたり、その兵を整えた場所が尋陽という場所です。呂蒙殿は長らく尋陽県令を務めていて、この地とゆかりがあるようで…。
…水滸伝をお読みの方ならば、尋陽と聞いてピンとくるでしょうか…。張順や李俊とゆかりのある潯陽江の付近に、この尋陽があるのです。水滸伝の好漢たちが活躍した場所と呂蒙殿に縁があるなんて、なんだか感慨深いです。

しかも、水滸伝100回本を見ると、呂蒙の名は水滸伝の中盤の二箇所に見えて、しかも諸葛亮とならぶ知将として表現されてるんです。水滸伝は、複数の人間が執筆にあたったと考えられるのですが、この中盤部分を書いた人は、(それほど積極的でないとはいえ)呂蒙殿に対して肯定的な考え方を持ってたんじゃないかと勝手に想像したり。この部分を書いた人は、尋陽に近い場所の出身だったのかも、などと、根拠も無いのに考えることもあります。潯陽江周辺の好漢の扱いも特別ですしね…神になった張順、シャムで王になった李俊…。
…これはマジで根拠の無い想像なので、鵜呑みにして信じないでくださいねーー!(笑)←いちおう主張…

* * *
keyword: 【呂蒙】【尋陽】
by huangque | 2011-01-01 02:35 | 三国関連

黄雀楼の日記です。三国・春秋語りや無双ネタバレトークなどもあります。


by huangque