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陣地で聞ける友好台詞・呂蒙殿篇です~急いでメモを取ってるので、誤字脱字はご容赦。改行はてきとうです…。


【呂蒙・毛利元就】
元就:ああ…! 知勇兼備の呉の将、呂蒙殿に会えるなんて嬉しいよ
呂蒙:知勇兼備とは、また仰々しいな。悪い気はしないが、気後れもするぞ。
   俺は、それほどの功もあげていないのだからな
元就:そんなことはないさ。君はまさに、時代を大きく動かすほどの…
   危ない。これは言っちゃいけないことだったね
呂蒙:なんだ。もったいつけずに話してみろ
元就:いやいや、そうはいかないよ。もし、先のことを知った君が行動を変えれば
   歴史が変わってしまうからね
元就:君の国の歴史が変われば、日の本の歴史も変わる。その時、天下は、毛利の家は
   どうなるのか…。ともすれば、私は世に生を受けないかもしれない
呂蒙:ふむ…。川の堰を切れば下流の地形が変わるように、
   俺が先のことを知れば、歴史の流れが変わるのだな
元就:うん、そうなんだ。だから、私は君のことはこれ以上語れない。
   本当は、もっといろんなことを話したいんだけどね
呂蒙:ならば、君子危うきに近寄らずといこう。孫子や三略といった、古い兵法書の話はどうだ。
   温故知新。これならば語った所で歴史は変わるまい
元就:なるほど、それであれば。ぜひともよろしく頼むよ、呂蒙殿

呂蒙殿が「それほどの功もあげていない」と言ってる点から考えるに、おろち3の呂蒙殿は関羽を倒すよりだいぶ前の時点でこの世界に来たみたいですね。214年の晥城奪取や、215年の荊州三郡奪取よりも前かな…さすがにこれらは「それほどの功」になると思う…。後の曹仁との会話で呉下の阿蒙だの刮目だの言ってるところからすれば210年に魯粛殿と話した後だと思われるので、210年~214年頃の呂蒙殿ってことでしょうか。
しかし、元就と絡むのは予想外だったな~。兵法だの後漢以前の歴史について語り始めたら、お互い無尽蔵に語れそうである意味怖い(笑)。
ところで、三略は呂蒙殿の頃にはあったのかな? 調べてみるとだいぶ怪しそうなんだが…(三国時代以降に成立したと書いてある辞書もあった)。三略を「古い兵法書」というのは厳しそう。三略の元ネタくらいはあったかもしれませんが、三略よりも六韜を出した方が無難なんじゃ…孫権に勧められた本でもありますし。でも、そうすると六韜を著したとされる某全知全能の釣人が出てきそう…(笑)。



【呂蒙・毛利元就】(絆最大)
呂蒙:元就よ。お前の知勇は見事なものだ。俺は共に戦うたび、お前を刮目して見ているぞ
元就:それは嬉しいね。…ええと、この場合、安芸の松寿丸にあらず…と答えるべきなのかな
呂蒙:うん? 松寿丸? なんだそれは
元就:ああ、そうか、ええと…。私の昔の、いや元服…つまり成人前の名前…。
   ああ、幼名! 幼名で伝わるんだった!
呂蒙:ああ、幼名の風習が日の本にもあるのか。字はどうだ?
元就:ああ。字の風習も、君の国から入ってきているよ。僧や学者たちが、好んで名乗ってる
呂蒙:なるほど、面白いものだな。元就よ、もっとお前の国の文物を教えてくれ。
   無論、歴史の流れを変えぬ程度でな
元就:はは、それは随分と気を遣う話だね…。でも、愉しそうだ。
   私と気味で、密やかにお互いの文化を学び合おう

呂蒙殿に刮目されるなんて羨ましいの極みですわ…。
しかし、中国古典談義になるかと思いきや、それぞれの時代・国の風習トークになるとは意外だった…知的好奇心が強いのが呂蒙殿らしいっちゃらしいですが(笑)。元就の幼名はけっこうかっこいいですね。奇妙丸とかじゃなくてよかったですね(信長の息子の信忠の幼名がソレだったらしい)。元就に字はあったんですか?戦国は疎いから普通に気になる。
個人的には、二人には『太平記』に引かれてる故事にツッコミを入れてほしいです…自分は原文を読んだことがないんですが、故事を引きまくるわりに適当らしいので(笑)。でも、そうなると呂蒙殿からすれば未来の出来事が故事として出てくる可能性もある訳で…そこは元就さんにごまかしてもらいたい(笑)。「死せる孔明…はっ、死せる米っていうのは、不作って意味で、ね!」みたいな?(笑) 確かに元就からすれば難易度高そうだけど、だからこそ面白そう。



   *   *   *


【呂蒙・曹仁】
曹仁:呂蒙殿。こうして貴公と同じ陣で戦うことになろうとはな
呂蒙:うむ。これぞまさに、呉越同舟といった趣だな。
   いや、この場合は魏と呉、そして蜀の三國同舟か
曹仁:ふむ、孫子の一節であったか。時に…呂蒙殿はかつて武辺の徒であったと聞く。
   それが、かくも文物にも精通されたのは何故か
呂蒙:なに、簡単な話よ。我が殿、孫権様にそう勧められたからに過ぎん。
   実際、学んでみれば得るものが大きかった
呂蒙:あの殿の言葉がなければ、俺は今でも呉下の阿蒙…
   つまりは、荒くれるだけの阿呆であったろう
曹仁:ふむ。君臣の交わりの親しきことと深きこと、我ら曹魏に勝るとも劣らぬか
呂蒙:どこも、そうであろう。特に、劉備の所などは、くどいほどではないのか?
曹仁:ふむ…くくっ、そうやもしれぬ
呂蒙:おう、曹仁殿も、このような冗談で笑うのだな。もっと堅物かと思っていたが
曹仁:どうも皆、そう思っているようだ。だが、自分も昔は…。いや、語るようなことではあるまい
呂蒙:なんと、自分の話はもったいぶるか。…まあいい。いずれ、曹仁殿の話も聞かせてもらおう

呂蒙殿と曹仁っちう組み合わせも予想外だったなー。曹仁がやんちゃだったってのも知らんかった…;
呂蒙殿と曹仁というと、二人とも219年に関羽と戦ってるので、最初はその因縁かとも思っていましたが、呂蒙殿と元就との会話からするに呂蒙殿は関羽討伐の前におろち世界に飛ばされてるので、関羽討伐つながりではなさそう…関羽討伐後だったら、呂蒙殿の「劉備の所はくどい」っちいう台詞が冗談でなく嫌味に聞こえてしまうし(汗)。おそらく、208~209年の南郡での戦いが二人の因縁なのかな。曹仁は別働隊を派遣して夷陵の甘寧を包囲したんですが、呂蒙殿の策でそれを破られて夷陵を呉に取られてましたからね。



【呂蒙・曹仁】(絆最大)
呂蒙:曹仁殿。過日の俺との会話、覚えておられるか?
   確か、曹仁殿の昔の話を聞きそびれて終わったが
曹仁:なんと…。そのようなことを覚えているとは。孫呉の呂蒙、やはり恐るべき男よ
呂蒙:なに、過去を語った所で今が覆ることはあるまい。
   曹魏の盾・曹仁殿の昔話、聞かせてもらいたいものだ
曹仁:ううむ…大した話ではない。自分も昔は、荒くれだったというだけだ。
   それも、手がつけられぬほどのな
呂蒙:ほう、それは初めて聞く話だ。だが、それがなぜ、今のようになられたのか?
曹仁:それは、貴公よりも単純なきっかけだ。殿が挙兵する時、一族たる我らも集い、
   それぞれ兵を率いる将となった
曹仁:ならば、もはや好きに暴れていては務まらぬ。そう思い至り、直ちに行状を改めたものだ
呂蒙:なるほど。男子三日会わざれば刮目して見るべきであろうが、
   曹仁殿は一日で変わったということか
曹仁:無論、初めは至らぬ所もあったろう。だが、殿も諸将も自分を一廉(ひとかど)として
   扱ってくれた。なればこそ、日々に己を律することができたのだ
呂蒙:立場が曹仁殿を変えた、ということか。いや、面白い話であった。礼を言うぞ、曹仁殿
曹仁:いや…人に聞かせるような話ではない。できれば、貴公の胸に仕舞っておいていただきたい

好奇心が強くて曹仁の話を聞きたがる呂蒙殿かわいい(笑)。曹仁も、君主(曹操)がきっかけで変わった系なんですね。
…しかし三国時代の武将で、若い頃やらかしてない人の方が少ない気もする(笑)。やらかしても、美点を見出して評価してくれる君主に出会って伸ばしてもらえるのは、本当に僥倖だよなあ。才能があっても使ってもらえなきゃどうしようもない…。世に伯楽有りて、而る後に千里の馬あり…みたいなことを韓愈が言ってた気がするが(「雑説」)、ホントにそうだよなー。


by huangque | 2006-01-08 03:20 | ネタバレ用(無双)
やっとこストーリー・サイドストーリー全部クリアしましたーー!! なんやかんやで1ヶ月近くかかってしまった…。ゲームを始めたころは、むそ8のトリガー攻撃癖で攻撃開始時に無意識にR1を押してしまい、神術が暴発しまくってました懐かしい。
最終ステージが最終ステージっぽくなくて、いきなりエンディングになった感じがしてびっくりした…;

自分は朱然と呂蒙殿を主力で使ってました! 朱然君はですね…わりかし安全なとこからモンスターを狩るのにとても活躍してくれました…(C3EXでけっこう削れるし、固有神術で削ってもいい)。20人くらいのキャラしかいじってない気がします!
ストーリーもクリアできましたし、これから他のキャラもレベルを上げて少しずつ触っていくつもりです…。


さてさて、自分にとってはなんやかんやで呂蒙殿が全てなのですが、さしあたりおろち3の呂蒙殿情報です!

・まさかのじじい枠で登場(笑)

・本編では空気…(170人いれば仕方ないし、想定内ではある…)

・サイドステージでおじさまに進化(?)
 ほんでやたらとおっかない女性セクシー美女と一緒のステージに出てくる…笑
 女性に対してすげい紳士でなんかおもろい…今まで女性とあんま絡まなかったから斬新
 (おろ2なんかでは手間のかかる若者(馬鹿者?)担当だったからな…)

・なんやかんやで喧嘩の仲裁役を押し付けられる…苦労人なのは相変わらず?

以下、呂蒙殿関連ステージの詳細。
●3章第4ステージ「本能寺防衛線」でやっと登場
・黄蓋・韓当と一緒に味方援軍として登場
  →まさかの程普ポジションで登場。おっさん扱いどころかじじい扱いになってるー!??(笑)
●4章第6ステージ「知将の真意」
・特殊友好の曹仁と一緒に出陣してくれるが、ほんのちょっと喋るだけ
 …でも左近と一緒に出陣してくれるのがなんか嬉しかったりする…(さこりょも大好きだったから…)

本編の出番は確かそれくらいです!ですよねー分かってた!

しかし、サイドステージではけっこう出番がありますよ!
●「傾国の美女」
・小少将や甄姫さんや貂蝉といった美女いっぱいステージ。自軍総大将は袁紹
・左近・勝家なんかと一緒に出陣。自分たちのことを「渋い男」と言ってしまう呂蒙殿(笑)
 渋いって言ってしまうあたり、おっさんの自覚があるんじゃ…(笑)
小少将に「素敵なお・じ・さ・まv」認定される呂蒙殿…
 おっさんがおじさまに進化(?)しましたよ!(笑)
・おじさま扱いに困惑しつつもまんざらでもなさそうな反応をする呂蒙殿(笑)
 おっさんとおじさまって五十歩百歩なんじゃ…甘寧になじられるで…
●「喧嘩両成敗」
・おねね様・張春華とともに喧嘩する仲間の仲裁に駆り出される
 …苦労人の運命からは逃れられなかった様子(笑)
・おねね様と張春華を「ご婦人がた」と呼ぶ紳士的な呂蒙殿が見られます
・関ヶ原の東軍・西軍にだいたい分かれて喧嘩中…わりとまともな連中も喧嘩してる
 (大谷さんとか左近とか家康とか忠勝とかとか…)
 ねねヶ原って感じのステージですかね? 自軍に秀秋おるし
 西軍に司馬昭・黄蓋・曹丕、東軍に司馬師・甘寧・劉備なんかが加担する
 劉備が異様にキレてて怖い…ここは夷陵ではありません!(義弟の仇は確かにいるが;)
・てっきり甘寧と凌統が喧嘩するのかと思ったら違った…しかし何故に黄蓋
・敵がモブまでみんな滾ってておそろしいステージ
・敵さんはみんな正気を失っており、おねね様や張春華や呂蒙殿への暴言が溢れかえっててばくしょう
 特におねね様と春華に対する暴言が凄絶…司馬兄弟(特に兄)は半殺しになるのではあるまいか(笑)
・清正は正気を取り戻した後こそ本格的に正気を失ったような気がする…笑
・呂蒙殿を「むさいおっさん」と呼んで殺ろうとする甘寧…
 一方、呂蒙殿も甘寧(と黄蓋)を「やけに騒がしいの」なんて言ってるのであいこな気もする
・でも、正気を取り戻した後の甘寧の台詞がおっさん愛に溢れていて悶える…(バタ)
・おねね様はけっこう呂蒙殿を気遣ってくれる…前作で清正正則が世話になってるから?(笑)

サイドではそれなりに出番があったと思うのでよかったです、C1EXも相変わらず使いやすくてとてもありがたかったです。

●特殊友好関係は、曹仁と毛利元就。台詞はまた別ページにまとめます。
今回は既存の友好キャラ同士の台詞がなくて寂しいです…異世界だからこその会話とか聞きたかった…。でも、友好会話はかなり長いので聞きごたえがありました。三国勢は、特殊友好の対象は二人が基本みたいですねえ。

●ボーナスメンバーになってるのは5章第2ステージの「鬼神の追撃」。
魏の合肥トリオが出陣するステージで、呂蒙殿・甘寧・凌統の呉の濡須口トリオが推奨メンバーになってます。ボーナスメンバーで出陣してもイベントが増えたりはしません…経験値が増えるだけかよっ!

by huangque | 2006-01-08 03:10 | ネタバレ用(無双)
ということで、おろち3ものんびりまったりプレイ日記を書いていく所存です! 自分はディスクが欲しい派なので、神速版はやってません…発売日に、郭嘉の特典コスがついてる製品版が届く予定です。

呉軍のメンツは序盤からけっこう使えるようなのでありがたいです。ただ、自分が見たプレイ映像だと、陸遜や朱然や甘寧凌統がいるのは見たことがあるんですが、呂蒙殿とか魯粛殿を見たことがないんですよね…呂蒙殿がどんな場面でどう出てくるのか気になる。

メインのシナリオを監修してる村山さんが、呉軍好きで陸遜好きだって言ってる記事があったので、いよいよ期待値が上がってくるな…。陸遜と呂蒙殿が敵対関係とかになったらどうしよう(>_<)! 仲良しもいいんですが、敵対なんてのも斬新でテンション上がるわぁ…!(※要は二人が絡んでくれればしあわせ)

陸遜と呂蒙殿は、使用神器もおそろいだからな(炎系のレーヴァテイン)…仲良し描写はあると思い込んでいる。朱然の神器(水を起こして攻撃するトライデント)は爆笑だったけど…朱然の感想を聞きたい…。めっちゃ陸遜を羨ましがってそう(笑)。トライデントは強いらしいですがねー、朱然にとっては強い弱いより火と関係あるか否かの方が大事そう…。

…毎度ながら、自分にとっての良し悪しの基準は呂蒙殿です!

by huangque | 2006-01-08 03:00 | ネタバレ用(無双)

そろそろおろち3も発売になるので、いろいろむそ8感想まとめ。呂蒙殿のストーリーの途中なのにすみません…。
クリアしたのは孫堅・程普・呂蒙・満寵・朱然・張遼・甘寧です(で、今は魯粛殿で進めてる途中)。一人クリアするのが大変で、陸遜や凌統に手をつけられていない…今回好感度がうなぎのぼりの韓当さんなんかはだいぶ気になるんですが、シナリオが長すぎて手をつけようとも思えなくなってしまっている…(涙)。

発売当初はけっこうストレス要素が多かったんですが、度重なるアプデのお蔭でだいぶ快適になったと思います。たとえば、
・武将邂逅演出をオフにできるようになった(行動をキャンセルさせられるからホントに嫌だった)
・味方が一緒に戦うようになってくれた(門の前で味方棒立ちは本当に滑稽だし寂しかったし…)
・馬でがけを下りるときの鬱陶しいガタガタがなくなった。気力がなくなったときのヒヒーン(強制停止)もなくなった
・たのしいフォトモードの追加(センスがないのでいい感じに撮れないけど楽しい…)
とかは、個人的にうれしいアプデでした。発売からかなり時間が経つにもかかわらず、無料でのアプデを続けてくれるのはありがたいです。

では、個人的な感想を以下に。
楽しめたところもけっこうありましたが、それでも「うーん;」と思う部分があるので、そういうのを見たくない方は[△]や[×]の項目を避けてください…。なんやかんやで長くなってしまった;




【戦闘関連】
…へたれプレイヤーなのでたいしたことは書けませんすみません。

[○]今までのチャージ攻撃形式も楽しかったんですが、今回の戦闘システムも楽しいです。大勢の敵をバッサバッサするのは楽しい。へたれプレイヤーでも、少し慣れれば爽快感あります(広いとこでの戦闘は)。いろんな属性の攻撃が出せるのも好きです(とはいえだいたい火属性をセットしてしまうが)。

[△]ただ、拠点や城内が戦闘場所となることがかなり多く、障害物が多いのでイラッとすることが少なからずあります。だたっ広いところで暴れまわれるシチュエーションがあまりありません。その点の爽快感は△。拠点での小規模戦闘など局地的戦闘が多いので、一騎当千感はだいぶ薄くなった感じがします。「無双」を求めている人には物足りないかも。

[△]城市を敵から奪って自分のものにした途端、万屋が商売始めたり民間人がうろうろし始めるのは、戦闘を終えた感覚を殺がれる…。さっきまで修羅場だったのに、急に日常に戻って自分だけ取り残される感がもやもやする…便利ではあるんですが…。



【シナリオ関連】

[○]マニアックな小ネタの仕込がさすがです。呉の曲阿攻めで、劉繇のもとに滕さんちや是儀がいたのは本当に感激した。街中ですれ違う人たちの台詞でも、その都市の歴史や時代背景が語られていて、仕込が細かいと思いました。呉のシナリオをやってると、他の所で何が起こってるのか分からないんですが、それも街中ですれ違う人たちがちょっと喋ってくれて状況が分かったりもします。

[△]しかし、演出(?)面に難がある印象です。おそらく全キャラ分のエンディングを作ったしわよせなんでしょうが、ストーリーの上で重要なイベントが、ムービーではなく棒立ち会話で済まされることが多く、感情移入が難しいです。呉の赤壁の戦い前の周瑜の熱弁や孫権の決断も会話だけで終了。夷陵の戦いの後の甘寧と凌統の会話なんかは、声優さんの演技もあって本っっ当にいいのに、演出がないので勿体ないことになってしまっている。演出がなくてもじわっと来たもんなぁ…。あれがムービーだったら本当に最高だった。
会話イベントが多いのは嬉しいんですが、重要なものもそうでないものも全て同列に見えてしまう。結果、重要なはずのイベントもそうは見えなくなり、全体的に淡白に感じてしまう。途中のストーリーが薄いと感じてしまうと、エンディングをいくら頑張っても感慨は薄くなってしまう。こえさんお得意の、細かい表情やしぐさが肝心なところで見られないのは、すごく物足りない。
細かい表情をつけないと誤解を招く会話もどうにかなればいいのですが…。合肥の戦いの前、呂蒙殿が病欠古参組に対して「殺しても死なんような人たち」と言ってるのなんかがそれ。汎用の表情やしぐさでは足りない。敢えて冗談めかして皆の気を紛らそうとしているような表情やしぐさをつけずに真顔で言われると、あれはかなり空気読めてない発言に見えてしまう。つまり呂蒙殿がKYに見えるのでアウトです(笑)。荊州奪還後の、呂蒙殿と甘寧・凌統の会話のときの「おっさんではない」も、演出がほとんどないせいで、笑うところなのか泣くところなのか分からない…; 声優さんだけに頼ってはダメです。
戦闘中にも盛り上がるようなムービーがもっと入ってくれればいいのに…。予算的に難しいんでしょうか…???

[×]さらに、いちおう列伝形式をとっているにも関わらず、キャラごとのストーリーに違いがほとんどない。程普の6章も呂蒙の6章も甘寧の6章もほとんど変わらない。まれに各自の会話がある程度。本人に関係のないイベントはカットしてよかったのでは。呂蒙殿は6章であまり出番がないので、イベントにほとんど出てこないし、出てきてもそこに立ってるだけで空気と化していて、とても切ない(笑)。そこに立たせるなら台詞の一つでも追加してください…木偶じゃないんだから。
満寵は正史では東方(対呉)戦線のプロで、西方戦線には一度も行ったことがないはずなのに、潼関や定軍山、街亭なんかに行かされるのもどうなのか…満寵らしくない…。むしろ合肥に行かせて欲しかった…。
使用キャラによって、イベントやこなす任務を差別化してもよいのでは…と思いました。どのキャラを選んでも基本的な流れは同じで、同じことを何度も繰り返すことになるので、選択したキャラクターの「らしさ」を感じないし、プレイするたびに作業感が増す(1章が長いのでけっこう苦痛)

[×]人物同士の関係の描写があまりにもなさすぎるし、人物自体の描写も、今までの無双と比べると薄い。たとえば呂蒙殿。魯粛からの特殊称賛があるのに、なぜ魯粛と特別な関係なのかが描写されていない。「私には分かるんです!」君が「魯粛が呂蒙を見出した」と言ってる程度。そこで魯粛が呂蒙に後事を託すが、唐突感がすごい。呂蒙と陸遜の関係も、指南役と新参という程度の描写のみ。荊州奪還の際に唐突に二人の会話が出てくる。呂蒙と甘寧の間柄も、単になんか仲がいい程度。関羽を倒した後にこれまた唐突に会話がある。人が亡くなったときも(程普・黄蓋・魯粛など)、伝令が「亡くなりました!」ってストレートに伝えるだけって…。何もないよりはマシなのかもしれないけど、それで悲しめと言われても難しい。もっと文学的なメタファーで演出してくれてもいいのよ…。

[×]これは呉だけかもしれませんが…シナリオが今までと比べるといい加減というか、納得しかねる展開が多い印象。「劉備逃避行」の周瑜は受け入れがたい(程普7章参照)。演義の道化的な周瑜よりひどい。なかったことにしたい…。(合肥の後の)濡須口の戦いの後のイベント(ソソ様に脅されて関羽を討つ流れになるやつ)も、個人的にありえない。呉のシナリオで蜀や魏を立てるのは意味不明。シナリオ担当の人が呉が嫌いなのではないかと思うほどだった(呉が好きだったらああはならない)。孫堅・孫策の代のシナリオはよかったんだけど、孫権の代になってからのシナリオに、いい加減というか違和感のあるものが多かったです。
清の趙翼は『廿二史箚記』で、「(正史三国志を書いた)陳寿は、帝紀・列伝などでは本人にとって都合の悪いことは書かずに擁護してる」的なことを言ってた気がしますが(「三国志多回護」)、正史寄りにするならそういうスタンスでもいいんじゃないでしょうか…。



【探索関連(オープンワールド関連?)】

[○]草取りや石拾いは好きなので、けっこう楽しんでます(笑)。釣りは簡単な金稼ぎになってくれていて、プレイが楽になりますし…アプデによりあまり稼げなくなってしまったのが切ない(笑)。

[△]ただ、探索に熱中していいタイミングが分からない。あくまでプレイヤーをいち武将と考えると、戦場を放棄して釣りや狩りや採集に興じる気になり難い。探索なんかをしてる間も味方が敗走したりするから気になる。狩りや採取に興じるためには、プレイヤーは三国志の武将ではないと割り切る必要がある(…)。
戦闘メインになる戦闘パートと、日常メインの自由(オフ)パートとかで分けてもらえれば、自由パートで採集などに熱中できるんじゃないかと思った。

[△]マップが広すぎるのは地味に厄介。見張り台がほとんどない北や南のマップ開放は本当に作業だった…; コントローラー持ったまま寝落ちしたことも何度かありました(…)。そうして北や南を開放しても特に何もないし。

[△]樊城の戦いをやってるはずの時期に、徐晃や于禁や満寵(樊城がらみの人たち)が、許昌や漢中を平服でぶらついてるのは爆笑するしかなかった…関羽討伐の任務で江陵を奪還したら、そこに于禁が平服で平然とぶらついてたんですが、これはどう解釈すればいいんですか…(笑)。虜囚の慚愧も何もない…; 平服の人ももうちょっと精選して欲しいです…三国志感が薄くなってしまう;

[△]同様に、手紙を出すとどんなキャラもすぐに隠れ家にやってくるのもどうなのか(笑)。親密度を上げるにはそうしないと不便なのは分かるんですが、敵だとか、今戦場にいるはずとか、全くお構いなし。情勢とか無視しすぎでこれも笑えてしまう…楽しいんですが、これも「プレイヤー≠三国志の武将」という、自己否定的な割り切りが必要です。今迄みたいに別モードでやってくれればそれでいいと思うんですが…。本編に組み込んでしまうと、これまた三国志感を薄くするのに一役買ってしまっているように思います。

…とりあえずそんな感じです。


   *   *   *

…呂蒙殿のストーリーをまとめる気力がなくなったのは、8章以降に「うーん;」な展開があったからです…。ちうか、ぶっちゃけ濡須口の戦い(8章)の最後のムービーが大きな原因です。

呉のシナリオだし、呉が全面的に負けた訳じゃなくて、むしろ、保塁に拠った呂蒙や朱然の的確な防衛・敵陣営に漂着した徐盛の敵陣攪乱・(今回はスルーされたけど)甘寧の夜襲なんかがあって優勢で終えたように見える戦いなのに、呉が追い詰められて負けた流れになるのは何なんや…。しかもその後は曹操の言いなりだし。これには本当に萎えてしまった…。。。
発売前に公式で出てた、呂蒙殿と孫権・凌統がいるあのスクショを見て、すごく楽しみにしてたんですよ…きっと合肥の戦いの撤退時のやつで、呂蒙殿と凌統(と甘寧)が孫権を逃がすために必死に戦う場面だと思ってすごく楽しみにしてたのです…。それが、濡須口で負けたことになってる場面だったなんて、もうガッカリしてしまったです…。

もう一つは些細なこと?なんですが、(今作から始まった訳ではないんだけど)陸遜が荊州奪還に否定的なのも、正史や演義の陸遜の否定になるから、どうも違和感があるんですよね…。陸遜は荊州奪還を進言したことで表舞台に出てきたから、そこは抑えてほしいんですよね。いっそむそ5の時くらいのドヤ顔で関羽討伐を進言してくれた方が陸遜らしい気がする…。むそ5の呂蒙殿絡みのムービー最高(唐突)。

いいところもあったんですがね…関羽を討ち取る場面で、呂蒙殿が誰より関羽を理解してるあたりとか、エンディングで孫権と会話するとことかはよかったです…。ムービーは濡須以外はよかった。


by huangque | 2006-01-08 01:30 | ネタバレ用(無双)
…マップをとにかく開放したり、途中「うーん;;」な展開があったりして遅くなってしまいましたが、呂蒙殿プレイをば。程普と重複している7章まで一気に行っちゃいます! かなりはしょってます!


【5章・臥龍の目覚め】(甘寧撃破・黄祖討伐・赤壁前哨戦など)

呂蒙殿と周泰が新参4人の鍛錬をしてるとこから始まります。呂蒙殿は既に脱阿蒙してるらしいです。阿蒙な呂蒙殿は見られないのかー。呂蒙殿は、新参の若造たちが自分の言うこと聞いてくれるか心配してるみたいです(笑)。いたらシバいてやりますよ…。

1章からではなく途中で始まるのはこれが初めてなんですが、レベル27からのスタートでした。でもいきなりあの甘寧と戦うのかと思うと不安だなぁ; 程普はもっとレベル高かったので。

戦闘に先立ち、程普プレイの時にはなかったイベントが入ります。呂蒙周泰と新参4人のイベント。
呂蒙殿の下には陸遜と朱然がつき、周泰の下には丁奉と徐盛がついて、それぞれともに進軍するようです。ちいさい人チームとでかい人チームってことですかね(違)。

で、やっぱり徐盛は周泰の下に附くことに不服をもらします。正史みたいに周泰を舐めてるからではなく、元水賊である周泰の下につくことが、徐盛的に筋が通らないらしい。呂蒙殿が徐盛を諌めるのはまあ分かるんですが…朱然まで周泰をフォローしたのにはびっくりしました。正史じゃ徐盛と一緒に周泰に盾突いてたのにな! まあ、徐盛と朱然が揃って周泰の言うこと聞かないと、周泰が濡須口あたりで(傷を数えるために)孫権に脱がされることになるからな…周泰脱衣フラグがへし折られたようで、周泰的にはよかったですね(?)。

なんやかんやしてると、何故か小喬が来て、戦場に出ていくようなことを言ってどっかに行きます(確か)。小喬を戦場に出すと、呂蒙殿たちが周瑜に怒られるらしく(爆笑)、どっかに行く小喬に対して呂蒙殿が「あ、こら!」って制止しようとしてるのがおもろかったです…早速呂蒙殿が苦労人すぎてたまらんです(笑)。

さて、甘寧をシバきに行きますよー。なんか、呂蒙殿が甘寧と会うと特別な会話があるくさい(画面左にボイスもない会話が入るだけだけど)! 気づいたのが遅くてよく分からんかったんですが、早速甘寧におっさん呼ばわりされてるくさい(笑)! 意外にてこずらずに甘寧を撃退できました。

その後、凌操が甘寧に討たれたのを知った凌統に対して、呂蒙殿が話しかける会話(これもボイスなし)がありました。これはちゃんとメモりましたぞ!
 凌統「呂蒙殿、甘寧を見ませんでしたか? あいつだけは俺の手で…!」
 呂蒙「凌統、気持ちは分かるが冷静になれ。憎しみに囚われれば、思わぬ失敗を招くぞ」
なんて画面左で会話してました。

再度甘寧を撃破して味方につけます。味方になった甘寧に、すれ違いざまに「おっさん」って呼びかけられたときは思わず噴いたわ…(笑)。山道通行中に、またボイスなし(だった気がする)の会話。
 呂蒙「甘寧、どういうつもりだ? 黄祖を裏切り、孫呉に降ろうというのか?」
 甘寧「へっ、そんなんじゃねえよ。俺はただ派手な喧嘩がしてえだけだ」
おっさんに惚れたとか言ってほしかったです(エッ)。

その後の展開は程普のときと同じなので割愛。
あ、赤壁前哨戦のときにふとマップの赤マル(敵)青マル(味方)を確認したら大変なものを目にしてしまった…なんか、凌操がいる…(笑)。麦城の東の方におった…これじゃ凌統が誤解で甘寧を恨むことになっちゃうので(笑)なんとかしてくらさい…。


【6章・赤壁大戦】

…程普のときと展開が全く同じなので、程普の6章をごらんくらさい(笑)。むしろ、程普は喋る場面があるからいいんですが、呂蒙殿は会話イベントがあってもそこに棒立ちしてるだけで何もしゃべらない空気と化しているので、とても切ない気持ちになりました(笑)。時々独り言は言ってらっさったが…策を出せなくて悔しがったりしてましたが、それだけでした…涙。さみしい。

あ、船上で郭淮さんと戦った時に、郭淮が船の下で引っかかったみたいで船上に戻ってこれなくなってずっと船の下でジャンプしてたのはおもろかったです…バグの類だと思うんですが、進行に関わったりしなければこういうおもろいバグは個人的に好きです…。最初はどうしようかと思ったんですが(笑)、攻撃は通ったので撃破しました。無抵抗でジャンプするしかない郭淮さんをシバくのは少し気が引けましたが…(笑)。
ちうか、狭い船上で戦うのはかなりストレス;; 敵が船から落ちると、自分の背を取るように戻って来てるし;


【7章・三国鼎立へ】(江陵争奪戦・周瑜の扱いがヒドイやつ・濡須口とか)

…7章も、基本的に程普のときと同じです(笑)。呂蒙殿が空気なまま進みます(…)。

江陵争奪戦関係では、程普のときとちょっと違うことをしました。
程普プレイの時は、夷陵に行くときに、周りをあまり見ずにすぐ夷陵に行ったんですが、今回は夷陵の西あたりに満寵がおったので、そっちを先に片づけに行きました。そのあと夷陵に行くと、満寵の夷陵包囲策が失敗扱いになり、徐晃さんを倒せば魏軍に包囲されることなく(あと、たぎった徐晃と満寵を敵に回すことなく)、甘寧が夷陵を奪取します。こうすれば夷陵奪取がものっそい簡単になるんだな…。

江陵を取ると、例の周瑜をシバくアレをやらなきゃいけないので、それが嫌でいろんなところで油を売ってしまった(笑)。北の方の城に行くと魏(と晋)の平服の人に遭遇しまくりました。張春華との遭遇率がやたら高いのが怖かったです(笑)。隠れ家で初めて手紙を書いたりもしたなー。手紙出すといきなり真後ろにおるからびっくりする(笑)。何故か曹仁と断金の交わりを結ぶに至ってしまったんだが、我ながらどうしてそうなった…(笑)←誰にでも手紙を出すのもどうかと思ったので、樊城で共闘関係になる人限定で手紙を出した。

濡須口の戦いもあまり変わりはありません。建業近くで曹洪に会ったら特殊っぽいせりふを言ってたのでメモしました。
 曹洪「貴様らが孫呉の戦術を指揮する者か。我が絶技(笑)の前に倒れるがいい!」
 呂蒙「受けて立とう! この呂子明の戦、刮目せよ!」
みたいな感じでした。曹洪の台詞がおもろすぎ…。呂蒙殿と陸遜・朱然が一緒だったんですかね。


…程普の時とほぼ同じ展開なので(笑)やっつけですみません; ちうか、程普のとこでも呂蒙殿のことを既に語ってしまったからなぁ(病気)。次の章以降は初プレイなので、流すことはない…と思う…。

by huangque | 2006-01-08 00:55 | ネタバレ用(無双)

【むそ8】程普(7章)

第七章「三国鼎立へ」です。


やったーーみんなで南郡(江陵)攻めですよ!
朱然が相変わらず燃やそうとしてるのが面白いです。ちょうど雨が降ってたので尚更面白いです。
どうもこのあたりの会話イベントを見てると、陸遜・朱然・徐盛・丁奉の四人が若造(新参)組という感じですね。で、呂蒙・甘寧・凌統が三人組という感じ。むそ7のときみたいなギャグ担当なんでしょうか(エッ)。
程普殿は、周瑜がやけに気負ってるのを心配しているようです。すっかり周瑜を認めた感じでしょうか。


【南郡争奪】

南郡攻めに移るや否や、伝令が小喬のとこに来て、周瑜が負傷したことを伝えます。いきなりだな! どうも曹休にやられたようです(※演義だと陳矯のせい)。周瑜救援部隊に徐盛がいた気がしますが、演義でも徐盛と丁奉が負傷した周瑜を救い出してるみたいです。とりあえず曹休を撃退します。
演義やむそ7みたいに、自分の怪我を利用して周瑜が敵を陥れる場面が好きなので、それがあると嬉しかったですが…むそ7でやってしまったので、今回はナシということでしょうか。

その後夷陵に向かいましたが…夷陵が包囲されてないのでおかしいと思ってたんですよね…。正史・演義では、ここを魏から奪取した甘寧が逆に敵に包囲されて大ピンチになるんですが、全く包囲されてない時点で何かあると思ったんですよね…。
とりあえず甘寧・凌統(江陵守備じゃなくてこっちなんかい)・呂蒙の三人と一緒に、夷陵城内の徐晃を撃破しますが…うわああ城内に敵兵がいっぱい出てきた! どうも満寵が徐晃殿を囮にして甘寧たちを夷陵におびき出したうえで包囲したらしい。甘寧だけじゃなくて呂蒙さんまで包囲されてどうすんねん…(苦笑)。呂蒙殿がかっこいい場面のはずなのに、なんてこったい! 城内敵兵だらけで大騒ぎですよもう…(笑)。おかげで、無双してる感はだいぶしました…。

曹仁を撃破して江陵は手に入れましたが、荊州南方の四郡を劉備らに取られてしまいます。ムービーが入って、周瑜がおのれ諸葛亮!してバッタリ倒れます。これが周瑜死亡イベントかと思いましたが違った…むしろこの後のことを考えると、ここで終わった方が個人的にはよかったと思ってしまう…。


【劉備逃避行】

…正直、この主要任務は、呉好きな自分にとっては「ないわー」です…(※個人的な感想です)。以下、この任務については愚痴っていますので、愚痴を見たくない方はこの任務を飛ばして【濡須口攻防】に行ってください…

そもそも、呉のシナリオで、この演義由来の話を使う時点で微妙です。蜀のシナリオならあってもいいんだけど…。
周瑜が策をめぐらし、孫夫人(尚香)を劉備に与える名目で劉備を呉に呼び出すものの、諸葛亮の智謀と趙雲の勇武のおかげで劉備が窮地を脱して、周瑜が「おのれ諸葛亮!」して卒倒する話(…)は演義の作り話なんですが(さらに遡れば、三国志平話や元曲「隔江闘智」が元ネタらしい)、演義はこのエピソードで諸葛亮・趙雲を持ち上げて、周瑜を貶めてるんですよね…。たとえ演義の通りの展開にはしないにしても、周瑜をコケにする演義の作り話を呉のシナリオに持ち込むのはどうなのか…。

演義の通りの展開にはしないにしても、それが呉を持ち上げる改変であればよかったんですが、演義に輪を掛けて周瑜をコケにしたシナリオに見えてしまって、いよいよ「ないわー」な気持ちになってしまいました…。

演義では周瑜が、徐盛・丁奉・陳武・潘璋・蒋欽・周泰・韓当・黄蓋なんかに命じて、劉備を帰すまいとするんですが、演義で周瑜の味方だったみなさんが悉く孫尚香の味方をして、周瑜の妨害をする立場になってるのがね…どういうことなんでしょう…。劉備を殺した方がいいという周瑜の意図に理解を示す程普さんだけがかろうじて救いというかなんというか…。周瑜はひとり相撲を取って孤立無援です…。しかもこんなことで「初めて孫権の命に背く」とかね…エエッ。周瑜の気負いの強さを示したいのかも知れませんが、独りよがりになってる小人(しょうじん)のようにしか見えん…。しまいに自分の手で周瑜をシバくはめになるのばかりは「ないわー」の極みですね…。あれだけ呉に尽くしてきて、曹休に「致命傷」を負わされて、毒で傷口が腫れ上がってる手負いの周瑜をシバくっていじめですかね…。やってて苦しくなってきてしまった…。
たぶんこのイベントで尚香ちゃんを持ち上げようとしてるのかな、と思うんですが、結果的に周瑜をダシにするのはあんまりだ…。周瑜をフォローする台詞はいろんな人が言ってはいるんですが、十分フォローできてるように見えない…; 理論でフォローできないから感情でフォローしてる感じのフォローだから…。

この後、程普と周瑜が面会して、周瑜が死亡する会話イベントがあったんですが…自分の手で周瑜の寿命を削った手前、申し訳なさすぎて感情移入どころの騒ぎではなかったです…。。。程普が周瑜に掛けた最後の「若輩者め…」という言葉は、今までの未熟者という意味とは全く違って、こんな若くに死ぬなんて、という意味だと思うんですが…それもこれも自分で周瑜をシバいたせいで後味が悪くて悪くて…。
…この任務、他の呉の人でやるときも通らなきゃいけないのかなぁ? そのたび瀕死の周瑜をシバかなきゃいけないのかなあ?? …とても億劫です…。


【濡須口攻防】

なんか、みんな「じゅすこう」って言ってるんですがなんでや…今まで「じゅしゅこう」だったはずなのに…。「須」の読みは、「シュ」が漢音、「ス」が呉音なので、普通は「じゅしゅこう」のはずなんですがね…なぜ敢えて呉音読みにしたのか普通に気になるので教えていただきたい…。

うわああこの濡須は212(~213)年の濡須口なんでしょうか、216(~217)年の濡須口なんでしょうか!? 時期的に前者だと思いますが、内容的には後者も含まれてるから判然としない…。
「後者」の内容は具体的に、

①船上の董襲を助ける任務がある
董襲は216年の濡須口の戦いで乗っていた船が転覆して溺死した。無双では船が転覆、ではなくて李典に襲われてました(笑)。しかし、董襲の船のあたりは暴風雨になってる。

②対岸に流れ着いた徐盛に助勢する(…)任務がある
徐盛は216年の濡須口の戦いで、乗った船が強風にあおられ、対岸の敵陣に漂着した。徐盛は敵陣をかく乱した後戻ってきている。無双ではやはり魏側の岸近くにたどり着いてて、夏侯惇と戦ってます。

③凌統が曹休に負傷させられ、甘寧に救われる
これは演義の話。216年の濡須口の戦いで、凌統は楽進と一騎打ちを繰り広げる。その際、曹休が凌統に向かってひそかに矢を放ち、それが凌統の乗馬に命中して凌統は落馬。凌統はあわや楽進に討ち取られるかと見えたところ、その楽進の真額に矢が立つ。矢を放ったのは甘寧で、窮地を救われた凌統は甘寧と仲直り…というのが演義の話。無双でも凌統・甘寧が楽進・曹休と交戦しており、凌統は曹休によって負傷した模様。ちゃんと甘寧が助けに来てくれます(敵を倒すのはプレイヤーだけど)。

このあたりを考え合わせると、212年と216年の濡須口を混ぜてるのかなぁ? となると、今回なかった、甘寧部隊が少数の兵で魏軍をかく乱するあの名場面はどうなるんだろうか…。
 ←再考中…

どっちの濡須なのかはさておき。
この戦闘、敵のモブ武将にちょいちょい特別な台詞が準備されてるみたいですね! 建業西の城で敵の王朗に会ったんですが、「孫策に会稽を追われ、孫権にも敗れるとは…」みたいなことを言ってて…!(※第三章参照。王朗は元会稽太守で、孫策に敗れた) だから芸が細かいですって!どうもありがとうございます!

…と、いろいろ任務をこなしてるうちに呂蒙殿と朱然が敗走してたっぽいんですが…二人そろって何してんのおお!!! 特に呂蒙殿は濡須口の戦いで大活躍の人なのに! ちゃんと仕事してくださいっ!

親征してきている曹操を倒して終了ー。
協力して戦ってたけど相変わらず皮肉の応酬をしてる凌統と甘寧に対して呂蒙殿が「見ようによっては仲がいいと…」って言うと即座に凌統と甘寧が「「誰があんな奴と!」」って声ぴったりで言い放って、呂蒙殿が「…いえんか…」って諦めてるのがかわいい。
会話イベント多いのは嬉しいんだけど、逆に言えば作りこんだムービーが少なくてほぼ会話イベントで済まされてしまうので、この仲直り?はムービーで見たかったな…また後でやってくれるのかな?


程普はここでエンディングです。場面は宴席。程普のいる席には、音楽に精通した周瑜を連想させる琴(箏?)が。最初は周瑜を侮ってはいたものの、最終的には誰より周瑜を見込んでたのが程普のようです。…「劉備逃避行」がなければもっと感情移入できたんだけどな…; 自分で周瑜をシバいたのがやっぱりもやもやします;


さてっ! いよいよ次は呂蒙殿で行きます!

by huangque | 2006-01-08 00:50 | ネタバレ用(無双)

【むそ8】程普(6章)

第六章「赤壁大戦」。いよいよ赤壁の戦いですぞ!


魯粛さんが諸葛亮を連れてきます。諸葛亮は孫権の前で、劉備と同盟して曹操と戦うことを勧めますが、張昭が断固反対して軍議は停滞。孫権はいったん議論をやめて休憩にします。程普さんは戦うつもりのようです。演義の方でも程普ら古参の3人は開戦派でした。

で、休憩中の孫権と魯粛が話し込んでます(正史にあった、手洗いに立った孫権を魯粛が追いかけて…のあの話の感じかな?ええのう)。そこに突如大喬ちゃんが現れて、周瑜の助言を乞うよう孫権に控えめに勧めます。

その周瑜は程普と会話。もうだいぶ仲良しさんじゃないですか…二人とも開戦派です。しかし、曹操に勝つビジョンが全く見えないらしい。そこになんかダッシュで(笑)諸葛亮が来た! 諸葛亮は周瑜が火計で敵船団を燃やそうとしていることを見抜いてます。その周瑜に、今年の冬の気候が、周瑜が望む風をもたらしてくれるであろうことを伝えると…周瑜の腹もこれで決まったようです。

周瑜は孫権の前で曹操との決戦を主張。相変わらず反対する張昭に対して、「これは開戦か降伏かという選択ではない、曹操と殿、いずれが王となるかの選択だ!」的な周瑜の台詞がちょうかっこいいです。孫権も周瑜の言葉を聞いて、曹操と戦うことを決意。机を斬るムービーが欲しい所でしたが、意を決した権ちゃんもかっこいいです。

周瑜の言葉にアツくなったのは孫権だけではなくて、程普もだいぶ昂ぶったようです。周瑜の口上に感心してました。あとは曹操との決戦に向けて準備しますです!


【決戦準備】

演義とかであった(気がする<うろ覚え)戦前準備をいろいろやります。最低2つの任務をこなせばいいんですが、とりあえず全部やっときます。
十万本の矢を集めてみたり、蒋幹の伝令に偽手紙を渡して曹操の水軍を率いてる蔡瑁・張允を処刑させてみたり、鳳雛先生の策で敵を泥酔させてみたり、黄蓋をシバいたりします(笑)。苦肉の計は周瑜がやってくれると思ってたんですが、まさか自分でシバくことになろうとは思ってませんでした…「孫呉にわしの居場所はないのかのー!」っていう黄蓋の言い方がかわいい(笑)。


【赤壁大戦】

いよいよ赤壁ですぜ! 「決戦準備」でいろいろ準備しておくと、マジでいろんな準備がしてあります。集めた十万本の矢を活用して岸に弓兵の防衛ラインを張ってたり、敵水軍が船酔い&酒酔いのダブルパンチにやられてて(郭淮さんが瀕死になってた)、敵船団が連環するように仕向けたり…なんで鳳雛先生が敵を酔わせてるの?と思ってましたが、この連環を狙ってのことみたいですな。青い徐庶に会って火計に巻き込まないようにする任務なんかもありました。

任務をいろいろこなした後に、赤壁にいる兵士に話しかけると、兵士が曹操を挑発。「やれるもんならやってみろバーカ!」的な、なんか小学生レベルの挑発だった気がしますが、ソソ様はご丁寧に挑発に乗ってくれます(笑)。しかし、ごくわずかな兵を連れただけで何故敵地に突っ込んでくるんだソソ様…。遊びに来たんでしょうか。

呉の方ではいよいよ黄蓋が派手に燃やしますよ! 黄蓋が出かける前に話をしてる場面に陸遜がいましたが、火計の匂いを嗅ぎつけてきたんですかね(笑)。

ムービーが入って、曹操の船団が大炎上しますぞ!


【曹操の追撃】

常に東南の風が吹きまくってます。曹操が曹仁と合流する前に倒すのが主要任務。
あまりこれといって書くことがな…(エッ)。甘寧と凌統が仲良く襄陽の南門に陣取ってたのがおもろかったです。敵の楽進がひるまなくて怖い…かんねとりょっとが手伝ってくれればいいのに、例によって来てくれないので(笑)孤軍奮闘しましたよ…。

呉のみなさんは勝利を祝います。孫権は酒宴する気満々ですが程普に釘さされてる(笑)。程普は張昭の役も兼ねてるように見えますねえ(赤壁の前は立場が違うから兼ねようもないが)。

周瑜は諸葛亮に礼を言いますが、曹操が逃げ延びるのを諸葛亮が予見していたようだった点に疑念を持ちます。ここで諸葛亮は自らの「天下三分の計」を匂わせます。

by huangque | 2006-01-08 00:45 | ネタバレ用(無双)

【むそ8】程普(5章)

第五章「臥龍の目覚め」。北の方では袁氏が滅んだ後になります。



この章は建業からスタート。うおーーイベントで呂蒙殿と周泰が若造4人組(丁奉・徐盛・陸遜・朱然)の鍛錬してる! 陸遜は今回も陸氏再興を考えてるみたいです。まじめです。朱然の調子づいたセリフを聞いた孫権が「相変わらずだな!」なんて言ってるような、朱然と孫権の学友らしい雰囲気もあってよいです。

呉の方針としては、しばらく曹操との対決は避けて黄祖討伐のようです。孫権の前に練師がやってくる場面がありましたが、孫権の前でモデル立ちしてる練師がなんかおもろかったです…。


【甘寧撃破】

ちょ…夏口の戦いが超久々な気がする…どうもありがとうございますありがとうございます!!
まずは牛渚に集合。古参中心のメンバーがそろってるところで、例によって黄蓋が鬨の声を上げようとするのを妨害して目立とうとする韓当さんかわいい。

さて黄祖側。黄祖は水賊の甘寧を起用しますが、別に死んでも構わない程度の扱い。野郎どもにそれを聞かされた甘寧も登場。捨て駒上等な台詞がかっこいいです。すばらです。

呉軍の最前線?では、孫権・練師・父(凌操)に孫権の護衛を任されている凌統、それに呂蒙殿で会話。
…この段階で初めて気づいたんですが…呂蒙殿の大事なものがないんですよね。ポニテはどこに行ったんですかね? …事前に公開されてたスクショとかでも、ポニテがどうにも見えないなーとは思っていたんですが、呂蒙殿がむそに登場してからずっとあったトレードマークとも言うべきものだし、ない訳ないと思ってたんですよね…。ポニテをなくしたら公式のツイッターでもそれについては触れるだろうと思いますが、ポニテについてはノーコメントだったので、ない訳ないと思ってたんですよね…うおおおなくなってるのかよおおお!!!(バタ) ポニテを消滅させた理由については4000字程度で説明していただきたいところですが(エッ)かっこいいデザから許さざるを得ない…。

四人で話してるところに、敵が急襲してきたとの知らせが。無論甘寧です。甘寧と戦いますが、例によってひるんでくれないので苦戦(笑)。野郎どももけっこう強いのおるし…; さすが甘寧部隊。
なんとか甘寧を倒したところでイベント。孫権が甘寧を味方に誘います。甘寧は「興が冷めた」なんて言ってその場からいなくなります。凌統は敵ながら甘寧のことを悪くないと思ってるみたいっすよ! 「腕も立つみたいですしね、腹も立ちますけど」みたいな、なんかうまいことを言ってました。アレッ甘寧との因縁はないのかな? のどかだなぁ…。

…と思いきや伝令がやってきて、凌操が甘寧により戦死したことを知らせてきます。どうも、さきほど交戦する前、既に甘寧は凌操を討ち取っていたらしい。皆驚きますが、凌統は甘寧への怒りを露わにして飛び出していきます。凌統を止めようとするものの、凌統への理解を示す孫権がよかったな…父を失うという経験をしてるからこそ、その感情に理解を示してるのが…。

再び甘寧が出陣していたので、凌統に代わって甘寧を撃破します。甘寧は呉軍ではアツい戦いができると考えこちらに降ってきます。処断される可能性も理解した上で降ってきたみたいです。


【黄祖討伐】

甘寧・呂蒙とともに山道を進みます。甘寧が呉に味方してるのを知った呂蒙殿がびっくりしてた…プレイヤー以外で甘寧の投降を最初に知るのが呂蒙殿ってのがいいなぁ。演義でも、甘寧の投降の申し出を聞いて孫権に取り次いでたのが呂蒙殿だし。
…しかし、この山道突破の任務がどうすれば達成になるのか分からん;; 敵を一掃しても達成したことにならないんですがどういうことなんだろう…これを達成しないと呂蒙殿が来てくれないんですけど!

甘寧を味方につければ、黄祖は恐れるに足らずですねー。淡々と撃破。
その後、降ってきた甘寧の処遇を決めます。凌統はやはり甘寧を不倶戴天の敵と見て、甘寧の投降を認めようとしません。凌統らしくていいなぁ。
しかし、孫呉のための力を求める孫権は、甘寧を許します。そして、凌統には父に代わってその兵を引き継ぐよう命令します。重大な事案が立て続けに襲ってきてすっかり混乱してる凌統がなんかかわいいです。

程普が周瑜に対して「孫権はやはり虎だったわい」的なことを話しかけてるのもいいですね。もうだいぶ歩み寄ってる感じがします
そこに曹操来襲の報が入ります。


【烏林衝突】

赤壁前哨戦ですかね。こちらが備える時間を稼ぐため、曹操の矛先を鈍らせるのが目的です。さっそく甘寧の血がたぎってるようです(笑)。

…前哨戦のはずなのにお互い全力すぎるやろ…という布陣。顔あり武将がこれでもかと戦場におる…; ひるまない夏侯惇夏侯淵とかほんとに勘弁してください; 烏林に魏の五将軍集合とか、やりすぎやろ!というレベル。それに対抗する呉側も、呂蒙・陸遜・朱然・黄蓋・韓当の五人を揃えててマジすぎます。

荀攸とも(平服以外では)初めて会いましたが…鍾繇と一緒におるーー!!! ちょ、だからこえさんの仕込が細かい! 仲良しコンビを一緒に置いとくなんてたまらんです本当にありがとうございます。とても萌えました。

まあいろいろありまして曹操を一度は撃退します。
これでとりあえず対策の時間を得た呉では、開戦か講和かで議論。話し合いの場面でモブのじじいキャラがいて誰かと思ったら張昭だ(笑)。そこに呂蒙殿が、魏から使者として曹丕がやってきたことを知らせます。で、曹丕は例の「狩り」に託した脅迫をして帰っていきます…アンタが直々にそれを言いに来るんかい!

魯粛は、曹操も恐れている劉備と話をつけにお出かけ。曹丕の脅迫を聞いた孫権のみならず周瑜も「どうすればいい…」ととても迷ってるようです。


…程普の列伝なのに呂蒙殿が出てきた途端そちらに焦点が移るのはもう病気なので許してください…。

by huangque | 2006-01-08 00:40 | ネタバレ用(無双)

【むそ8】程普(4章)

程普でプレイ・第四章「中原を制する者」。


帝から袁術討伐の詔勅が届きます。帝の後ろに曹操がいることを察しながらも、孫策はこの詔に乗るようです。
作戦担当は周瑜。周瑜の命令の後、他の人は皆礼をするのに、程普だけは周瑜に礼をしない…相変わらず周瑜を若輩者だと見て認めてないようです。これには太史慈も腹に据えかねたようで、「闊達な孫策殿の下にいながら…」と程普に苦言。そして韓当さんに話しかけられたのに聞こえなかったかのような反応をする周泰…地味にヒドイ(笑)。なんかすげい呉のみなさんがギスギスしてるんですが(韓当と周泰は若干ギャグだが)、尚香ちゃんの一言でとりあえずその場はなんとか収まります。姫様つよい。

程普も周瑜に対して冷たい反応ながらも、周瑜の力を認めてないというより、その力を見定めようとしてるみたいです。


【袁術討伐】

曹操・劉備とともに寿春の袁紹の討伐に向かいます。演義の方でも、曹操・劉備・孫策が袁術討伐に参加してましたね。
孫策は曹操と挨拶を交わし、ともに袁術を討とうと協力的な様子でしたが、実はその先を見ていて、許昌を攻めて曹操を倒すことを考えてます。周瑜もこれに乗り気。程普はまた周瑜ともめ…るかと思いきや、周瑜を後押しするようなことを言います。おっ、なんやかんやでちょっとずつ周瑜に歩み寄ってきてますね!

その一方でソソ様方のイベントも。孫策に面会した曹操はその大器ぶりを警戒しますが、郭嘉だけはそうではない様子。曰く、孫策は自分が怨みを買っていることを知らず、不慮の死を遂げるのではないか…とのこと。
演義の方でも、曹操の参謀の中で郭嘉だけは孫策を恐れてない(で、それを聞いた孫策がめっさキレてた)、なんて書いてありました。正史の郭嘉伝が全ての元ネタですね(<今調べた)。

戦闘の方は相変わらず味方が来てくれないので、一人で突っ込んで袁術を倒しました…。腹は立ちますがかわいい奴だったな…。


【小覇王惨禍】

孫策が何者かに包囲されて拉致られた…んでしたっけ(メモと記憶が曖昧;)。例によって于吉退治です。江東を奪われた許貢(食客ではなく本人)も于吉と組んでいるようです。

うわーー、このイベントが始まった途端、どこに行っても霧が立ち込めて先が見えない;; 紫の霧とか不気味。しかも各地に于吉が出現してるとか何なの; 于吉が現れた三ヶ所に赴いてとりあえず倒しておきます。そのたび、于吉の術に助けられたことがある民やら船頭やらが于吉の味方に…おおお民よ(何)。にせ于吉を倒すたびに、「仙草が送れなくなっちゃう」と民などがぼやきます。これぞ奇跡ぃ~(※張角声)を起こすために必要なんでしょうか。

外堀を埋めてから、孫策を捕らえている建業の于吉のもとへ。ここで仙草の用途が判明します。幻術に必要とかではなくて、この戦場に立ち込めてる霧を作るためにこの草を燃やしてたらしい…あの霧は霧じゃなくて草を燃やした煙だったのかよっ! その煙でこちらの目を欺いていたようです…幻術でもなんでもねぇ…今までこんなにしょぼい于吉があったでしょうか。まあ、それもこれも片っ端から任務をこなしたからですが。任務をこなしてなかったら幻術に見えるんだろうなー。

于吉を倒して孫策の身柄を取り戻しますが、衰弱していた孫策はその後間もなく死去。程普や古参組からすれば、孫堅のあとに盛り立ててきた新たな英主が26歳で横死するなんて、やりきれないだろうなぁ…。むその孫堅は白髪になってますが、正史によれば37歳で亡くなってますからね。立て続けに若い君主を亡くしたことになるよなぁ…。

孫策の死後、呉を離れる兵も少なからずいるようです。孫権もすっかり気弱になって、程普に対してまで「今まで十分忠節を尽くしてくれたのだから、自分のもとを離れて好きに生きてくれ」的なことを言います。え…まじか。却って失礼な気もするが、権ちゃんにはそこまで考える余裕もないのか。程普は無言で孫権の前から立ち去り、孫堅の墓前には孫権と孫尚香だけが残ります。

…すると、孫堅・孫策の代から仕えている古参組・周瑜・太史慈らが孫権のところにやってきて、孫権に忠誠を誓います。程普がみんなを呼んできてくれたみたいです! もーーなんだかんだで優しいんだからな程普さん…。すっかり自己評価を下げていた孫権も、これで君主としての自覚を得られたようです。

by huangque | 2006-01-08 00:35 | ネタバレ用(無双)
程普でプレイ・3章後半です。


建業(秣陵じゃなくて建業で統一っぽいですね)にて孫堅を葬り、墓前で子供たちや古参たちが各自思いを述べます。古参組は、韓当さんと黄蓋が悲しみに堪えないのに対して、程普は気丈に振る舞います。程普の毅然とした雰囲気がかっこいい一方、情を押し殺せない韓当と黄蓋がなんかかわいいです。会話イベントがすごく多いので、いろんなキャラに感情移入できます。ほんとにイベント盛りだくさんで嬉しい

建業近くに隠れ家を発見したので、釣りで稼ぎに稼いだ金に物を言わせて購入。太湖前の竹林の中にある風光明媚な隠れ家です。手紙が書けるようなので書ける相手をチェックしたら…うわああ李典と二荀と董白しか選べない(笑)。平服で会った人には書けるのかな? 呉の人に誰も手紙を出せない…洛陽で魯粛さんに会ってればよかった…! さすがに魏の人に手紙を送ってもなあ…と思い、結局手紙はかかずじまい。呉の人に送れるチャンスを狙おう…。

孫堅の後を継いだ孫策らは、寿春の袁術のもとに赴き、江東平定の許可を取り付けます。いよいよ江東平定だ! 出陣の前に、孫策が紹介したい人がいるとのこと。うわああ魯粛さんかな!と思ったら、なななんと呂蒙殿と周泰が来たーー!!! 初呂蒙殿だあぁ…! 孫策に見出された系呂蒙殿(何)が見られるなんて幸せすぎる…(バタ)。大喬と小喬も夫たちに同行するようです。
…でも、イベント終わった途端に呂蒙殿の姿が見当たらなくなった気がするんですけどどこに行っちゃったんですかね…? ストーキングしようとしてたのがバレて逃げられてしまったんでしょうか(エッ)。代わり?に蒋欽がいましたが。これはこれでいいなぁ。


【江東平定】

もーー、呂蒙殿の姿は見えませんが萌えポイントが多すぎます江東平定。

サブミッションの中に山賊退治があったんですが…これが凌操と一緒に山賊=山越を討伐するというミッションでしてね…燃えざるを得ない!! 凌統パパである凌操は山越討伐で功のあった人なので、その手伝いができるのかと思うともうたまらない。もーーこれだからこえさん大好きです。

その後、朱治と一緒に厳白虎を倒して呉郡平定なんてあった気がしますが、これもたまらんですね。
さらに南進すると会稽があって、王朗と虞翻がいてですね…うわあたまらん! 虞翻先生が兵器の指揮して頑張ってらっさる! 会稽城内に入って王朗を倒したら、王朗が虞翻に対して、孫策に従うよう命令してるーー!! うわーー元姫ちゃんのおじいちゃんどうもありがとう…虞翻先生をこっちの味方にしてくれてありがとう…。

劉繇のいる曲阿に行くと、さっき味方になった虞翻が演説を打ち、劉繇側の滕冑・滕耽・是儀がこちらに味方します。史書や演義の孫策の江東平定の際に見かけたことがない三人で、滕冑は滕胤の父、滕耽は滕胤の伯父なんですが、彼らは北海出身で、東萊出身の劉繇と原籍地が近いんですね。ただ劉繇と出身地が近い人を配置しただけかと思ったんですが、正史を確認してみると、滕胤の一族の者たちも是儀も、劉繇を頼って江東にやってきたって書いてあった…す、すげーーこんなことも調べてあるなんて! 正史にちゃんと根拠がある!

のちに呂蒙による関羽討伐の成否を占った是儀や、呉の重臣の一人となる滕胤の親族が降ってくるなんて…たまらんですね。虞翻は正史(の裴注所引『江表伝』)では豫章太守の華歆を説得して投降させているので、その逸話をここで応用してるのかもしれません。ちょ…こえさんの作りこみがすごい…。

孫策軍の猛攻、味方の崩壊で、劉繇は慌てて太史慈を呼んだみたいですが、太史慈に会わないまま劉繇を撃破してしまった…。神亭で太史慈と戦闘する任務もあったはずなんですが、任務をこなす手順が悪かったのか、その任務もいつの間にかなくなっていて、結局太史慈に会わないまま終わってしまった;

孫策に「俺に命を預けてみないか?」と言われた太史慈はここで味方になります。孫策にそう言われたら降らざるを得ない。

ここで周瑜・許褚・周泰・小喬・大喬・郭嘉・于禁・陳宮・呂玲綺・荀彧・満寵・荀攸が使用可に。第四章に突入です。
…程普の列伝のはずなのに程普の話がほとんどなくてすみません;;

by huangque | 2006-01-08 00:30 | ネタバレ用(無双)

黄雀楼の日記です。三国・春秋語りや無双ネタバレトークなどもあります。


by huangque