蜀シナリオ・その1

蜀ストーリーメモ・その1。


【1.村落救出戦】【2.黄巾の乱】(操作:劉備)
おおむね呉シナリオの最初のステージと同じ。民を助けたり張角兄弟を討ったり。
陣営で関羽をずっと観察してたのですが(何してるんだ;)、ずーーーーっとヒゲを撫でまわし続けていて、なんだか和んでしまいました。ひたすらヒゲをなでなでなでなでしてんねん…。
今日の陣営ダジャレ「賊が来るとゾクゾクする」<蜀でもダジャレがあるんですね


【3.シ水関の戦い】【4.虎牢関の戦い】(関羽)
今日のダジャレ「門番をしてる自分に悶々とします」<そんなお前を見てるこっちも悶々とします
シ水関・虎牢関もおおむね呉シナリオと同じ。要領はなんとなく分かってるので、シ水関では最初に華雄を撃退し、兵糧不足に苦しむ孫堅を助けに袁術のところに行ったり。最後の最後で、一度撤退した華雄が再登場。華雄斬りは演義の関羽の見せ場の一つですからね…それを再現してくれてます。ということで華雄をスッパリ斬らせていただいて、シ水関の方は終了。

続いて虎牢関。もちろん呂布が登場。呉シナリオでは逃げたけど(笑)、武器や印など多少は豊富になってるので、試しに呂布に当たってみる。うおーー、ダメージはそれなりに喰らってくれるけど、全然ひるまないし! しかも何かやったら勝手に撤退してしまった気がする…さようなら。ここに敵として出てくる張遼が呂布軍カラーであることに今更気づいたりもしました(遅)。


【5.徐州の戦い】(張飛)
徐州の陶謙が曹操に攻められてピンチ!ってことで助けに行きまする。
今日の陣営ダジャレ(張飛に向かって)「酒に酔って叫ぶのは避けてくださいよ~」「酒に飲まれるなんてなさけない」<こんなダジャレで諫められると、本当に情けなくなってくる(笑)
陶謙を助け出して暴れまわっていると、いきなり援軍登場。りょりょ呂布だーー(笑)!なんか助けにきてくれました。
もちろんその後は劉備を追い出して徐州を乗っ取ってます。さすが…。


【6.下ヒの戦い】(関羽)
呂布に追い出された劉備は結局曹操に頼ることになり、一緒に呂布を攻めまする。
陣営では毎度のダジャレ野郎が「ぐらぐらしたやぐらが」云々とかましているのはもちろん、「劉備殿、俺です俺!!」と毎度主張してくるオレオレさんがいることに気づく。劉備が挙兵して以来、いつも近況を報告してくるんですよね…許嫁との結婚が決まったらしいです。お、おめでとう…。

さて、関羽操作で戦場へ。奇襲大好きな山田さんを止めたりしつつ、呂布の本陣へ。隣にいた貂蝉を倒したら「うおおおちょーーせーーーん!!!」ってキレた!毎度の絶叫来た…。今度の呂布はちゃんとひるんでくれたので(少なくともキレる前は)、普通に倒せました。
戦闘終了後は呂布処断イベント(いわゆる白門楼)。呂布が生に執着して見苦しいんだけど、個人的にはこれが呂布らしいなーと思えて好きなのですよね…己の尋常ならざる武力は、誰もが求めるものだと信じて疑わず、この武さえあれば全てがどうにかなると考えてるのが。隣で叱咤する張遼もまたよいのです…。惜しむらくは陳宮がいなかったことですね…呂布軍的シナリオがないので、むそ5であんなにかわいかった陳宮の影がすさまじく薄いです(涙)。

【7.官渡の戦い】(趙雲)
いろいろあって劉備が袁紹のところに逃げ込んだりして官渡(おま;)。劉備たちは、徐州で曹操に負けた際に行方不明になったヒゲを除いては袁紹軍。いきなり趙雲操作でございます。
今日の陣営ダジャレ「官渡で敢闘するぞ!」<今更ですが、どうして自分はこんなダジャレをいちいちメモってあるんだろう…(笑)。
今日のオレオレ→ついに結婚したらしい…お、おめでとう!
ある兵士が「張コウ様の考えていることは誰にも分からない」って言ってたのが面白かったです。

戦場でぶらぶらしていると、川の対岸に関羽発見! うおーーヒゲの衣装が青いーー魏カラーだ!そして速攻で顔良文醜斬ってるーー! 袁紹からはどういうことなのかと責められ、袁紹まで敵に回って官渡で孤立無援に…エエーーっ!? 官渡の戦場は放置して、張飛と一緒に劉備を守りつつの撤退戦に。

張飛が派手に関羽に対してキレていると、関羽が兄者のところに帰還。さんざん罵り散らしてたのに、関羽がやっぱり劉備のところに戻ってきたと分かると、手のひらを返したかのようなデレデレリアクションだったのがかわいかったです。


【8.新野の戦い】(張飛)
じょ、じょーしょーーー!!じゃなくて徐庶ーーー!!! なんか趙雲が連れてきた! 徐庶は最初は「単福」という偽名を使っていたはずなのですが、いきなり名前が「徐庶」になってたりします。このシナリオだと徐庶が偽名を使う必然性はないので、「徐庶」でもオッケイだと思います!
陣営ダジャレ「深夜の新野~」
今日のオレオレ→ついに隊長(什長)に昇格したらしい…めでたいことばっかだな!

さて、戦場では徐庶の指示に従い、魏軍が布いている「八門金鎖の陣」破りを行います…張飛が。れっくりパート1で孔明がやってた九宮八卦みたいな陣を、徐庶が言う通りの順番で攻めます。順番通りにやらなかったらどうなったんだろうか…張飛だから順番通りにやらなくても構わんと思うんだけど<エエッ。

さて、軍師徐庶のお蔭で派手に魏軍を撃退した後、徐庶がさよならしてしまいます。最後に「臥龍」諸葛亮だけ推薦して。そして三顧の礼で孔明を迎えまする。


【9・10.長坂の戦い】(趙雲/張飛)
いきなり長坂だ! 前半は趙雲が阿斗たま探し、後半は張飛の長坂橋の奮戦。
阿斗たま(←地面に落っこちてた)を拾った趙雲が張飛にバトンタッチするとき、「あとはお頼み申す!」と言ってる場面が、ダジャレ野郎が頻出するせいでダジャレにしか見えず、笑う場面でもないのに噴いてしまった…;

後半の張飛…名乗りの声のでかさがすさまじい…敵が吹き飛ぶ~。押し寄せてくる敵を片っ端から斬って捨てます…うおおお、まさにバッサバッサで爽快…(>_<)。


【11・12.赤壁の戦い】(趙雲/関羽)
今日のダジャレ「祈祷になって行きとうなかった!なんて~」
今日のオレオレ→妻子って…お子さん生まれてたんかえ!

えと、前半の趙雲は、荊州水軍を持ってる劉琦と一緒にひそかに曹操の退路を断ちなさい、と軍師殿(孔明)に言われたので、劉琦と船に乗ってひそかに対岸に行きまする。弩砲を使って、遠くから矢を撃ってくる憎き弓兵連中やら、こっちの船に乗り込んでくる武将たちを倒したりして、対岸に渡りました。

東南の風も吹いて火計が成功し、全員合流したところで、今度は関羽が孔明の命で曹操を追撃しまする。
ここでも陣営ダジャレ「趙雲殿は長江の支流に沿って進むべきかと…趙子龍だけに~」
ここにもいるオレオレ→なんか気合入ってました
で、陣営にいる兵士…関平を見て、関羽に向かって「もう一人のご子息は?」って…たぶん関索のことを指してるんですよねこれ…。時々でもいいので関興のことも思い出してあげてください(涙)。

最後はやはり、関羽は曹操を見逃しますが、これは孔明先生の予想の範疇内とか。呉シナリオでもそうでしたが、鼎立のために曹操を残しておこうとしてますよね~孔明先生。


とりあえずここまでで。
# by huangque | 2006-01-06 00:03 | ネタバレ用(無双)

呉シナリオ・その2

呉ストーリーメモ・その2。凌甘呂陸が絡んでくるので長いです(笑)


【13.夏口の戦い】(操作:孫権)
うおーー待ってました夏口!! かんねぇぇい貴様だけは許さんーーな凌統のためのステージ!!
と思ったのに、何故か操作キャラは孫権…
確かに孫権にとっても父の仇討ち戦ですけども…。しかも父上(凌操)は既に甘寧に殺され済みなことが凌統本人の口から語られるだけって、そんなあっさり…;
そして今日のダジャレ「夏口の河口の地図を書こー!」<凌統にシバかれてきてください

夏口といえば、呂蒙さんも大活躍のはずなんです…けど……あれ、いない…?
私も情報画面でちゃんと確認してなかったのですが、一度も呂蒙殿の姿を見ていない…そ、そんなバカな。とりあえず、甘寧撃破して煮るなり焼くなり好きにさせてもらうことにしたけど、なんか不完全燃焼な夏口でした。。。
…改めて申し上げておきますが、私は呂蒙殿が何より重要なのですっ!!!!!


【14・15.赤壁の戦い】(周瑜/黄蓋)
孫権机両断ムービー来たーーかっこええ!!! 何と言う眼福ムービー。
そして今日のダジャレ「敵への攻撃はテキパキ的確に!」

前半は周瑜で、押し寄せてくる曹操軍を迎撃しつつ祭壇の諸葛さんを護衛するのが主な仕事。船の中で凄まじく迷って涙目でした…テレビの画面が小さくてですね、自分がどこにいるのか、どの方向に進んでるのかがさっぱり分からんのです…(涙)。

東南の風が吹き、火計が成功した後は、黄蓋が主役。燃える敵船団の中を、曹操を探して暴れまわるのが主な仕事。自分以外の方にとってはどうでもいいかもですが、赤壁にも呂蒙殿の姿を見なかったのですが…;; 私が見落としてるだけなのか、それとも嫌われてるんですか…。。。
曹操追い詰めたーと思ったら諸葛亮に妨害された!天下三分大好きッ子め…。


【16.南郡の戦い】(甘寧)
曹仁のいる南郡を攻めますよ! 操作キャラ甘寧だーー凌甘呂陸初操作は甘寧だーー。
部下に丁奉がいたりする。丁奉は甘寧の下で働いてたことがあったんですよねー確か。
今日のダジャレ「火だ、ヒヒヒ…」
途中で周瑜が矢傷を負ったり、それを利用したり、孔明の罠があったりした気がします(アバウト;)。
とりあえず勝ったけど、ここでの負傷が原因で周瑜が退場。最後の孫権との会話がだいぶ毒舌だったけど、そこがいい感じでした。


【17・18.合肥の戦い】(甘寧/凌統)
ナレーションで「孫呉を支える新しい絆」ってーー!!! ほんでやっとおっさん来たーー!!!
うはぁ合肥で初めて呂蒙殿を見ましたよ…どんだけ待たせるんですかちくしょー。甘寧凌統を宥めるおっさんたまらん。甘寧と凌統も喧嘩してるけど「だってこいつが!」のとことか息合いすぎててかわいすぎる。
合肥前半は甘寧操作なんですけど…ステージ開始時に両隣りにおっさんと凌統ってハーレムすぎて鼻血。うわああ何してくれるんですか死んでしまう…(私が)。しかも戦闘中も常に呂蒙殿がくっついてくるとか、気が散ってたまらない。注意力が呂蒙殿に吸い取られてしまうのです…(病気)。
凌統と撃破数を競いつつ攻め上がり、張遼も出てきたりしましたが、孫権を守るために太史慈戦死イベントが…ちょ、まだ太史慈一回も操作してないのに退場…?(←ストーリーモードで全キャラ最低一度は操作できると思ってたのでびっくりした)

後半はそんな感じでしんみり。なのに「有志の勇士の雄姿が~」とかダジャレを飛ばす兵士がいるのはどうなんだ! しんみりなんだけど、甘寧が「俺は殿とお前(凌統)を死ぬ気で守る」とか「殿も凌統もおっさんも死なせやしねえ」とか凄まじい台詞を吐いてくれたせいで自分のテンションがおかしくなったりしました。
後半は凌統操作で合肥からの撤退戦。脱出地点まで来たときの甘寧凌統のイベントが大変かわいくてたまらんです、どうもありがとうございます。酒代一年分…。


【19・20.樊城の戦い】(陸遜/呂蒙)
合肥の後いきなり樊城か!そんで陸遜初登場にしていきなり操作キャラなのか!りょもさんじゃないんかーー? ってヒ――虞翻とかいるぅぅぅ…たまらん。虞翻は必須ですよねもーー。
そして今日のダジャレ「武器屋、こんな雨天でも売ってんですね~」「…って、こんな冗談じゃ天気も気分も晴れませんよね…」<このフォローはなかなか(笑)
陸遜操作の前半戦は関索撃破までで終わり。関索どうしてここにいる…演義では病気でこの戦いに来れなかったんではなかったか…?<うろ覚えなので怪しい

後半は呂蒙殿です…やはりここはそうでないと…っ。無駄に陣営ダジャレもありますよ>「不気味な武器屋だ…」
メモによると、呂蒙殿が甘寧に年寄り扱いされたって書いてある(笑)。あと、甘寧配下の兵士に「顔色悪くないッスか? ヒゲでよく分かんないッスけど」とか言われてるーー! ちょ、そこまでヒゲ濃くない!! けど、髪も顔にかかってるので確かに表情が比較的見えづらいかもしれん…。しかしフラグが立ち過ぎです、呂蒙殿…。
合肥とは逆で、甘寧がいつもくっついてきてくれます…何と言うサービス。本陣にいる陸遜とすれ違うと、死亡フラグビンビンの一言を言ってくれた気がします…うーー。
関羽を追い詰めて対峙したときのイベントが、また…(>_<)! 関羽が単に「おのれ裏切り者め」な態度じゃなかったのがもうホンマにぐぐっと来る…。だいぶ自分の理想の対峙ぶりでした。そして、関羽を撃破した後、やはり呂蒙殿もですよ…(>_<)。くっついてきてくれた甘寧が看取り要員なのかと思ったら、陸遜が来ました。うおーーあんまり呂蒙殿と陸遜の絡みを見られなかったけど、最後の最後にやってくれてありがとうございます…むそ5の時と違って、陸遜静かでしたね…これもまたよし。
しっかし、呂蒙殿のいるステージにもっと行きたかったです…涙。。。


【21・22.夷陵の戦い】(陸遜)
前半は火計、後半は八陣メイン。操作キャラはともに陸遜。
まずは若造陸遜がなめられるイベントから…って、持久戦主張の陸遜とは反対に凌統は急襲派なのか!?そして、急襲派っぽそうな甘寧が陸遜に同意を示すとかそんな意外な…甘寧的には、おっさんが信じた奴なら俺も信じてやるよな心境ってことなんですか…うおーー(>_<)。
陣営にいた人の間でも、古参の韓当あたりでも陸遜に対して意外にポジティブでしたね。
って、陣営にいる兵士から聞いたんですけど、甘寧と凌統の奴また囲碁やってんのかーー!!勝負にかこつけて仲良くやってるじゃないかっ!全く仲良しさんめ。

前半の火計成功までの道のりでは、陸遜と火計友達として有名(なのか)な朱然がまさかのグレっぷりを発揮…エエーー!? 軍師様は後ろで命も張らずに偉そうにまあ…な態度で、火計に全く非協力的。朱然に刮目して見せつけるべく前線でふんばり、なんとか朱然に火計を実行させたりしました。こ、こんな朱然初めてではあるまいか…正直びっくりでした; 火計を成功させたら、甘寧と凌統が「ここは俺らに任せて行ってこーい!」って…お、お前らーー!!好きだ。

後半は諸葛亮先生の八陣図抜き。矢が痛いっ(泣)。
権ちゃんまで八陣に突撃してきて、挙句伏兵にはまったりして、一度総大将敗走の憂き目に…おいいい自重せよ!! 二度目は急いで権を助けに行きました。全くもう…。
八陣内部の仕掛けと、月英さんの連弩ゾーンで体力がだいぶやばくなったりしましたが(涙)、劉備を追い詰めるに至る。劉備の側には蜀カラーな尚香ちゃんも…。孫権もやってきて陸遜を制止すると、権たまはそのまま劉備を見逃すことに…な、なんと。


【23・24.洞口の戦い】(孫権)
洞口ってどこですか<おま; えと、夷陵の戦いのすぐ後にここに魏が攻め込んできたんですね(今調べた)。

前半は船で攻め込んでくる魏軍を迎撃するのがメイン。迎撃し終えたら丁奉と同じ船に護衛の練師ごと乗り込んで対岸に攻め込みまする。対岸に着く直前、目の前の崖から山田降ってきたーー!! こ、これは…丁奉が同船してるから「もしかして…」とは思ったけど…(丁奉は演義で張遼に致命傷を負わせている)
この後、孫権と張遼のやりとり。張遼は個人の武を重んじるけど、孫権は自分の無力を自覚するが故に臣下たちを頼って力を発揮させることができる的な。山田が孫権に襲いかかると、丁奉と練師が張遼を止め、孫権が山田を剣で刺し…えええーーーー!!?? だいぶショッキングなイベント…!

対岸に着いてからが後半。うおー敵の攻撃が激しいーー味方の敗走スピードが半端ないーーー;; 常に体力が黄色か赤<弓兵のせいで。少しずつ敵武将を減らしつつ、弓兵の群れに向かって乱舞をかましつつ(涙)、敵本陣に居る曹丕を撃破してクリア。


さて、次はどのステージかな…と思ったら、エンディングーー!???
こんなに早くエンディングだと…? 晋が出てきたのでもう少し後の時期のステージもあると思ってました。確かにステージ数としては十分かもだけど…。
呉エンディングは、蜀を夷陵、魏を洞口で叩いて呉が三国で最も優位に立ち、三国並立したままということらしいです。ムービーでは孫権の前にあの世組が出てきたので、孫権死んだ?とか思ったけど、それは夢だったらしい…って、アンタ練師に膝枕してもらってるとかどういうーー!? そのあと練師をおひめさまだっことかおま…。ちうか、生存組のピクニックが羨ましいーー甘寧凌統陸遜の三人、一枚蓆の上に座ってたよなぁ…ああぁそこに呂蒙殿がいたらどんだけよかったことかぁぁ…(>_<)。

呉シナリオは、孫家はおいしいし凌甘呂陸もだいぶいい感じで、自分的にはよかったです。だいすきな四人全員を操作できただけでもありがたいことでしたね…みんなの絡みもあったし。怨むらくは呂蒙殿の生存時期が短すぎることでしょうか…もっと拝みたかったーー(>_<)。
# by huangque | 2006-01-06 00:02 | ネタバレ用(無双)

呉シナリオ・その1

呉ストーリーメモ。


【1.黄巾賊撃退】(操作キャラ:パパ)
賊の頭目4人くらい倒しただけ? とりあえず肩慣らし的ステージ。いきなり始まってびっくりしました; とりあえず慣れるためにムダにヴァリアブル攻撃で武器を替えてみたりする。


【2.黄巾の乱】(パパ)
陣営にいる皇甫嵩・孔融・何進に田舎っぺと皮肉られる…ちくしょー。朱シュンは普通でした。いろいろ話しかけていたら、「この馬うまそう」「うまいな」とかしょーもないダジャレをかます兵卒連中がいた。何だコイツら、と思っていたが、これが今後尾を引き続けるとは思いもよらなかった…。

戦闘は毎度お約束の落石暴風なんかがありつつ、祭壇の祭器を壊して張角の術を封じつつ、張角撃破で終了ー。
正直、戦闘中は死なないように必死になりすぎて(<へたれ)あまりよく覚えてないのですよ;; 王允さんが褒めてくれたりして嬉しかったです、以上! 今後ずっとこんなんですすみません(>_<)!!


【3.涼州】(孫策)
なんか涼州の董卓助けに行って来た。何故や…めんどくせ(by司馬昭)。
でも、董卓の声を聞いてるとやっぱり悪い呂蒙殿の声にしか聞こえないので、なんだかんだで和んだりしてしまう。李カクが意外に物腰丁寧だった。
朱治が渋くていい感じですね…ちうか、このタイプのモブ、呂蒙殿に似てて困る…;(渋くて髪を後ろで束ねてるモブ)
そしてまた「隊長、体調は…」云々のダジャレ兵卒が…; 采配の三成の中の人が一枚噛んでるんですかっ!?
馬岱とか馬超とか出てきた。馬岱初遭遇~


【4.区星の乱】(孫権)
メモに「孫家…! 権かわいすぎる」と書いてあるのですが意味が分からない(笑)。
えと、とりあえず長沙の賊の区星を撃退に行くステージ。陣営には練師もいたりしました。権で話しかけたら「私が何か」って言われたけど、その格好だよ!!! そんなスイカップで戦場に出てこられたらみんなどうしたらいいのか分からんじゃろ! 練師にくぎ付けな兵士もいただろうがっ! あ、あと黄蓋の筋肉が人気でした(笑)。
そして今日の陣営ダジャレ「区星(おうせい)は食欲旺盛…」<二度あるダジャレは三度ある、そして何度でもある…。陣営にはダジャレ野郎がいつもいるんですね、分かりましたぜ…。


【5.シ水関の戦い】【6.虎牢関の戦い】(パパ)
@陣営。孫策の熱気は雪をも解かすほどらしいです…わ、分かる(笑)。で、先だって練師に会った孫権は、練師に一目惚れだったらしいです(笑)。お、おま…何に惚れたのか聞かせてくれ…!
そして今日のダジャレ「喰いもんがないと生きにくいもんだ」<ただでも寒いのに尚更寒くなる

まずはシ水関の方から攻略。味方総大将は名族袁紹様。まず華雄がお約束で猛威を揮ってたのですが、体力を減らしたら撤退してしまった。関の前の二将(誰か忘れた;)を倒したらクリアー。
するとイベント。また華雄が現れて頑張り始めるのかと思いきや、関羽が突然登場して華雄を一撃で沈めてしまった…お約束の場面が来ましたな!

そしてそのまま虎牢関へ。マップもさっきのステージの続きになってます。
関の前に来ると、りょりょ呂布だーーー!!!
お約束で劉備三兄弟が立ちはだかるのかと思いきや、パパのもとに策・尚香・権が登場し、自分たちが呂布を足止めすると…! うおおこれはこれでいいかもだけど呂布怖い! 鈴木Pも、呂布に会ったら逃げてくださいって言ってたし!
なので、呂布は子供たちに任せて先に董卓倒しに行きました…ちきんですみません;

董卓が去った都は廃墟…そこの井戸から何やら光が…。
これはお約束の玉璽なのですが…井戸浅いし、しかも桶の中に入ってるし、これ見よがしに浮いてて逆に斬新で怖かったのですが…しかも「玉」璽のはずなのに金印かのような金色の輝き…。それに、戦場でボロボロ落ちてるのでいまいちありがたみが…ゴホ。
この玉璽を手にしてテンションが上がり倒れてる策兄がかわいかったです。


【7.襄陽攻め】(孫策)
今日のダジャレ「黄蓋は秘密を口外しない」
袁術配下として劉表を攻める戦。黄忠魏延までおるとは;
兄貴(策)が突っ走りすぎて罠にはまったところをパパが助けに来てくれたりしてほわわん。
で、兄貴がパパにお礼…と思った途端に矢が飛んできてパパが…(>_<)。そうか、劉表攻めの際に孫堅は戦死してたんですよね…。


【8・9.呉郡平定戦】(周瑜/孫策)
玉璽と引き換えに手勢を手に入れた兄貴は呉の諸郡平定に。周瑜もここから加わります&いきなり操作キャラに。とりあえず自分の策を実行に移してみたりー。

途中まで進めたら操作キャラが孫策に。そして何度も引いては出てくる太史慈を相手にしつつ進んでみたり。最後の太史慈強かったなー…まだ武器もいいものがなかったし、印もないしで(ちうか、まだ印が装備できることに気づいてなかった;)撃破まで時間がかかった; クリア後に太史慈も仲間になりました。
このステージに王朗がいたけど、こいつが王元姫のじーさまなんですよね~(笑)。


【10.寿春攻め】(尚香)
皇帝を僭称した袁術の討伐でしたかね…。吉○無双のUstream配信でやってたステージだ…。味方に曹操や劉備も。曹操のことを「ただの感じ悪いオッサン」て尚香ちゃん(笑)。慌てて尚香の口をふさぐ権もひっくるめてかわええ。
今日のダジャレ「ずっと徒歩なんですートホホー」
敵の弩砲がマジで痛い(涙)。奪取した後は怨みを晴らすかのように撃ちまくったった…。弩砲にはりついてる間は自分にダメージもないので、体力がヤバイ時ははりついてみるのもいいのかもしれない…。


【11・12.許昌攻め】(孫策/孫権)
曹操が河北の袁紹攻めに向かった隙を狙って侵攻するいつものステージ。なのですが…
許貢が死ぬ場面がイベントで再現されてるのって初めてですよね?兄貴が殺したというか、事故的に城壁から転落したのだけれど…。
ほんで于吉出てきたー!久々…。兄貴のステージは許昌というか于吉の幻術ステージ。今まで倒した連中(さきの許貢とか)が出てきたり、太史慈が助けに来てくれたーうおーと思ったらやっぱり于吉の幻だったりで。雑魚が少なくてタイマン勝負ばっかりで、自分的に嫌いなパターンのステージでした。クリアしたと思ったら、許貢の食客が…

そのまま孫権に移行。兄貴のことを心配しつつ許昌に攻め込み、留守番の荀彧とか救援に来た夏侯さんたちを倒したりとか。するとそこに瀕死の兄貴が…やっぱりここでなのか(>_<)。呉シナリオは孫さんファミリーが本当にいい感じでしたね…。


さて、レポはとりあえずここまで。孫権が君主になってからの話はまた次に。
# by huangque | 2006-01-06 00:01 | ネタバレ用(無双)

さて…

発売から10日ほど経って、むそ6始めました。 ※震災でプレイどころではなかった…
ストーリーを進める順は、呉→蜀→魏→晋。今は呉と蜀をクリアしました。連休中に全力で進めてます;

シームレスがすごくて、どこで止めていいのか分からないのも、やたら時間を忘れて進めてしまう一因なのですよね…。今までは、1ステージ終われば戦功画面になって、その後一休みするか、という感じだったのですが、その「一休み」のタイミングがないくらいに前後のステージが繋がってる感じで。一つイベントを挟んだだけで次のステージに行ったりとかもしましたしね…メモを取っていたらいきなりステージ始まっててすごく焦ったりして汗;

操作キャラはステージごとに固定で、ちょっと不安があったのですが(へたれなので、誰でも使いこなせるという訳ではないのです;)、案外どうにかなったりもして。ヴァリアブル攻撃で武器が替えられるし、装備する武器もいつでも替えられるので、これはアカンと思ったら武器を替えてみたりもしました。刀は早めにいい武器が手に入ってたし、刀が天稟の人が多かったし、使い勝手もなかなかだしで、第二武器は刀にすることが多かったかも。とはいえ、何度も体力ゲージが赤くなって死にそうになりましたけど…(笑)。小出しに乱舞できるので、けっこうどうにかなったりもするし、どうにかならなかったら壺を探しに行きます…。

あと、矢のダメージが地味に痛い(涙)。ふと気付くと体力が黄色くなったり赤くなったりするのは主にこいつらのせいだ(涙)。。。

ホントに爽快感があって楽しみつつ必死に進めてます。次からはストーリーのメモの方も書いてみますーが、ホントにたいしたメモが取れてないので、メモ以上のものではありません!予めご了承くだされー多分凌甘呂陸について叫んでるだけです(笑)。
# by huangque | 2006-01-06 00:00 | ネタバレ用(無双)

映画「運.命.の子」感想…というかめも

先日(2012.01)見に行った、趙氏孤児が題材の映画の感想…というよりも、自分で後で思い出すためのめもです。自分は普段映画は全っっ然見ないので(…)映画的な感想は書けませぬ; 自分の知ってる趙氏孤児物語との比較が中心になりまする。

自分は『左伝』/『史記』趙世家/元曲「趙氏孤児」/『東周列国志』に目を通したことがあります。南曲や京劇にも趙氏孤児話を扱った劇があるそうなのですが、そっちは見たことがないので比較対象として引き合いに出せないとです…あしからず; あと、記憶違いもあると思いますので、あらかじめご了承ください…。

この映画は、前半は既存古典を踏まえた部分が多く(もちろん異なる部分もあり)、後半(特に程嬰・屠岸賈・程勃=趙武の関係)はオリジナル色が強いです。原典として『史記』を挙げてますが、むしろ元曲のあらすじにとても近かったです。



最初は趙朔の凱旋から…かな<エエッ;<背景とか衣装とかをガン見してて字幕見てなかったので曖昧;; 趙朔は元帥として出陣し、勝利を収めて凱旋帰国します。(ヒツの戦いなんてなかった…。)親父の趙盾とは普通に親子してるっぽいです。趙盾は当時最も有力な臣で、屠岸賈は趙盾がいるせいで権力の座から遠ざかった位置に居る武官ちう感じでしょうか。一人名無しの策士さんがいつも屠岸賈と一緒にいます。テライケメン将軍の韓厥もわりと一緒にいます。
※これは、韓厥は屠岸賈の配下の将軍という元曲の設定に基づくと思われます。映画の韓厥は、趙さんちに恩があるとかそういう設定はなさげ。普通に屠岸賈の下で働いてます。

この時霊公の姉にして趙朔の嫁である荘姫は出産目前で、医者の程嬰が健康管理をしてます。40歳の程嬰も実は嫁が赤ちゃんを産んだばかり。嫁さんは程嬰が提案した子供の名前が気に入らんようです(笑)。
※荘姫は、『史記』では成公の姉(=霊公のおば)、『左伝』では成公の娘(=霊公のいとこ)だった気がします。細かいことを気にしたらアカンとは思うのですが、荘姫の「荘」は趙朔の諡「趙荘子」に由来すると思われるので、趙朔が生きてる時点で「荘姫」と呼ばれるのには引っかかりがあったりする…「孟姫」ならいいんだけども…。
『左伝』は「荘姫」「孟姫」兼用、『国語』は「孟姫」、『史記』「趙世家」では「夫人」、元曲では確か「公主」、『東周~』では「荘姫」。荘姫の方が馴染みがあるのかな?
程嬰は元曲でも医者。年齢は元曲だと45歳で、映画設定と近い。


趙さんち凱旋の際、アホで有名なポッチャ…ゲホッ霊公は、『左伝』で披露した無駄特技・パチンコで趙さんちが乗る馬車の馬にクリティカルヒットを浴びせます(ただし、『左伝』などとは違って趙盾と霊公の関係は険悪ではない。ただのイタズラ)。しかもそれを屠岸賈のせいにして、趙さん親子に対して謝罪をさせます。俄然屠岸賈の殺る気も上がります。

屠岸賈は策士くんと一緒に霊公暗殺計画を立て、霊公を殺した罪を趙盾に着せて趙氏一族を皆殺しにしようとします。秘密のお部屋で、霊公を殺すために変な蚊みたいなのを使って動物実験してみたり、獰猛な犬を趙盾と同じ服を着せた人形(?)に噛みつかせる練習をします。
※獰猛な犬といえば、『左伝』で霊公が趙盾を噛み殺させるために飼育してたゴウという猛犬がいますが、そいつを屠岸賈が育てています。これも元曲の設定。元曲では趙盾は普段紫色の服を着ていて、屠岸賈は紫色の服の人形に噛みつかせてましたが、映画の方では赤い服でした。趙盾も赤い服を着てました。

朝廷で行われた戦勝祝いの宴の席で、屠岸賈は例の蚊を使ってぽっちゃ…霊公を暗殺。「犯人は趙盾だ!」と言って猛犬を放ち、また衛士たちに趙盾を殺させようとします。趙盾の側にいたボサ髪ワイルドなイケメンと、ガッツリ着こんでいかにも屈強な武人の二人が趙盾を守るために奮戦しますが、ボサ髪イケメンの方はその場で戦死、屈強武人の方は趙盾を車に載せて脱出を図り、途中で車の片方の車輪が大破しても鎖で車軸を支えて逃げ続けますが、屠岸賈が伏せていた弓兵の餌食となって二人とも殺されるという衝撃の展開です。
※『左伝』でも、霊公に殺されかけた趙盾を守った提弥明・霊輒という二人が出てきて、提弥明は趙盾を逃がすため戦死し、霊輒は趙盾の乗った車の車輪を持って逃亡させてますよね。つまり、その場で殺されたボサ髪ワイルドな方が提弥明、屈強な武人が霊輒だと思われます。この二人は、元曲でも屠岸賈の罠にかかった趙盾を救うために奮戦してます。なお、元曲では趙盾は死なず、どこかへ逃げてそのまま行方不明になってたと思います…; 元曲は単純明快かつ細かいことは気にしないので、そんなこともあるさ…。

趙朔は戦勝祝いの宴の前に、妻が出産したという報を受けて家に戻りますが、これが屠岸賈の罠だったようで…。

程嬰はこの日も身重の荘姫のもとへ行って診察。生まれたばかりの子につける名前を妻が気に入ってくれないなどと愚痴ってたりします(笑)。荘姫は、「勃」という名前がいいのではないか、と程嬰に提案します。
この間の細かい展開はウロなのですが(汗)、趙盾を殺した勢いそのままを駆って屠岸賈は趙氏の邸宅に攻め込み、瀕死となった趙朔が荘姫のいる棟までかろうじてたどり着き、荘姫に逃げるよう言い残して絶命。そして荘姫はその後に子供が生まれそうになり、そのまま出産。荘姫はお腹にクッション的な物を入れてまだ子供を身ごもっているように装い、薬籠に生まれたばかりの赤ちゃんを入れ、程嬰に托します。

しかしそこに屠岸賈配下の韓厥が登場。程嬰の持つ薬籠から赤ちゃんの声が漏れていることに気づき、籠をひったくろうとします。程嬰と荘姫もさせるものかと抵抗するも、本業の武人に力負けし、結局赤ちゃんを韓厥に奪われ…と思いきや、程嬰が妻のために土産に持ってきて置きっぱなしにしてあった生魚に足を滑らせて韓厥がすっ転び(笑っちゃいけないとこだけどちょっと韓厥おまえ…笑)、籠は程嬰荘姫の手に。なおも引きさがらない韓厥に、荘姫が衷情を切々と訴えます。韓厥も同情はあるものの、赤子を逃せば自分が危険にさらされる。そこで荘姫は、大きく見せかけたお腹のまま自分は自害し、貴方は荘姫に騙されたと屠岸賈に報告すれば、赤ちゃんを見逃してもよいのでは…と言って自害。程嬰は赤ちゃんを籠に入れて逃げ出し、韓厥は彼を追わずに帰ります。
※元曲の韓厥は荘姫の邸の門番をやっており、荘姫の産んだ赤ちゃんを入れた薬籠を抱えた程嬰に尋問しています。しかし、元曲の韓厥の方は屠岸賈に仕えながらも屠岸賈のことを嫌っており(元曲は基本的に善悪が明白で、屠岸賈は純粋な悪役なので)、程嬰をそのまま逃がしてやり、己は己の口封じのため自害という激しい展開になっております; この場面も、元曲のこのあたりのシーンを再構築してる雰囲気。
また、元曲の荘姫(公主)も、程嬰に孤児を托した後に自害しています。これも己で己の口封じという感じで、唐突な自害ではあるのですが…。映画の方ではうまく理由づけしてあるなーと思いました。


趙氏邸の制圧が完了すると屠岸賈も自ら邸に足を運び、荘姫の遺骸を認めます。しかし、彼女の大きなお腹が偽りであり、彼女が既に子供を産み、その子が既に何者かによって救い出されていることに気付いた屠岸賈は、失態を犯した韓厥の顔面に斬りつけます。これ以降、韓厥は屠岸賈を恨むようになります。
※先述の通り、元曲では自害する韓厥ですが、ここでは屠岸賈に斬りつけられるのみ。『史記』などでは趙氏孤児(趙武)復権の手助けをするのが韓厥なので、後々韓厥にそれをさせるために死なせなかったのかと思ったのですが(なお、元曲では序盤で韓厥が自害してしまうので、趙氏孤児復権の手助けをしてやるのが魏絳ということになってます…)、結局趙氏孤児復権のシーンは最後までなかった…。しかし、屠岸賈に復讐しようとする動機が、顔に斬りつけられたからというのは、ちょっと小物っぽくていやいやいやと思ってしまう;

程嬰は、公孫という人物にこの子を托して欲しいと荘姫に頼まれていたため、趙氏の子を家に置いて城内の公孫の家を訪ねるが、当人は外出中。やむなく程嬰は自宅に戻るものの、趙氏の子が見つかりません。妻に詰問すると、屠岸賈が趙氏の遺児を探し出すために赤ちゃん狩りを行っており、程嬰の不在時に屠岸賈の手下がやってきて、そのとき抱いていた趙氏の子を渡してしまった…とのこと。これを聞いて程嬰は愕然…屠岸賈は国中の親から赤ちゃんを回収した後、両親のない赤ちゃんを探し出せばそれが趙氏の子だからこれを殺そうとしておるのです(という感じだと思います)。つまり、程嬰夫妻の手元に残ったこの子が趙氏の遺児としてターゲットにされてしまうことになったのです。
※元曲でも屠岸賈が赤ちゃん狩りをやってます。元曲の方では、生まれて6か月以内の赤ちゃんを国中から集め、趙氏孤児が見つからなければ赤ちゃんを全て殺すと布令を出してます。元曲では程嬰は自らの意志で自分の子と趙氏の子をすり替えて、趙氏の子を守り通しますが、映画の方では偶然入れ替わったことになってます。ここは映画のオリジナルです。元曲では程嬰は趙氏の世話になってる設定だったと思いますが、映画の方では荘姫の診察に行く程度の接点しかないので、その差がここに現れてるのかも。

もめる程嬰夫妻のもとに、公孫が訪問。趙氏の子を預かろうと言うが、夫妻が抱える子が趙氏の子ではないことが判明。このあたりよく覚えてないのですが(汗)、とにかく公孫は程嬰の嫁さんと赤ちゃんを連れて城外に出ようとしますが、城門が閉ざされていたので城内の公孫の邸に引き返し、赤ちゃんと程嬰の嫁さんを隠します。
※公孫(杵臼)が趙氏と縁があり、これに趙氏の遺児を托すというのも元曲と同じ。元曲の公孫杵臼は趙盾のかつての同僚で、既に隠居して太平荘というところに住んでます。公主(荘姫)に托された子をどうしようか悩んだ程嬰は公孫杵臼に相談し、公孫杵臼が趙氏孤児(とすり替えた程嬰の子)を匿うことになってます。

程嬰は、赤ちゃんたちの親が集められている(朝廷の?)庭にやって来ます。赤ちゃんたちは狩り集められたもののまだ生かされているのですが、趙氏の子が定刻までに見つからない場合は皆殺しにされてしまうのです。屠岸賈は親たちの前に現れてそう宣告し、また程嬰一人を呼び出します。赤ちゃんが連れて行かれる際に他の両親たちは揃っていたのに、お前だけいなかったのは怪しいと疑っているのです。程嬰宅から連れてきた赤ちゃん(すなわち趙氏の子)を程嬰に見せ、これは本当はお前の子ではなく趙氏の子ではないのかと尋ねると、程嬰は自分の子に間違いないと言い張ります。しかし屠岸賈は荘姫の診察も行っていた程嬰を疑っており、ここにいるのがお前の子なら趙氏の子の居場所を白状せよと迫ります。程嬰は知らないふりをしますが、屠岸賈に「もし白状しないと、お前のせいで赤ちゃんが皆殺しになると親たちに言うからな!」とカマを掛けられ、「公孫に托しました」と言ってしまいます。
※諸古典では程嬰と公孫杵臼は打ち合わせを済ませた後に程嬰がバラしてますが、ここでは二人の事前の確認はありません。『史記』などでは趙氏孤児の身代わりの子を屠岸賈に殺させて安心させることが二人の目的ですが、映画では程嬰も公孫杵臼もそういう共通の目的を持ってないので、事前の確認もナシなのだと思われます。

公孫もこうなることは分かっていたようで、程嬰の妻と子を隠し部屋に隠し、斎戒沐浴して(<なんか普通に風呂っぽくもあったんだけど)静かに待ってます。するとそこに程嬰を連れた屠岸賈と兵たちが現れ、公孫の邸を囲みます。公孫は屠岸賈に、存分に邸の中を捜せばよいと言うと、屠岸賈は部下たちに大きな物音を立てさせます。すると、それに驚いた赤ちゃんの泣き声が…。したりと屠岸賈はその声の元に行き、行く手を阻んだ公孫を刺殺し、壁を壊して程嬰の妻と赤ちゃんを見つけてしまいます。屠岸賈は顔を見るだけだからと赤ちゃんを受け取ると(その前にもやりとりがあったんだけど細かいところをあまり覚えてない;)、そのまま地面に叩きつけて殺し、剣を執った程嬰の妻をも殺して、公孫邸を後にします。

実の子も妻も失った程嬰は、手元に戻された趙氏の子に、荘姫にもらった「程勃」という名をつけ、男手ひとつで育てることになります。この子を育てて、この子の手で屠岸賈に復讐をさせようと考え、程嬰は公孫を密告した功によって己を家臣とするよう屠岸賈に申し出ます。屠岸賈はそれを承諾し、程勃の面倒を見るもう一人の父のようになります。こうして程勃に愛情を持たせ、その子に殺されるならば、屠岸賈の絶望感がより大きなものとなる…程嬰が屠岸賈に仕えた目論見はそこにありました。
※元曲においても、程嬰は屠岸賈によって取り立てられ、二人で程嬰の子(=趙氏孤児)を育ててます。映画では程嬰が自ら望んで臣となっていますが、元曲では屠岸賈が程嬰の密告の功に報いる形で取り立ててます。程嬰の子(趙氏孤児)の「程勃」という名も、元曲が元ネタ。

これ以降は映画オリジナルの展開が続いて、自分の知ってる諸古典の展開からは離れていき、屠岸賈・程嬰の二人の父と程勃、時々韓厥の関係の描写がメインとなります。屠岸賈が元曲のような単純な悪者ではなく、程勃に対して父性を見せることも多いですし、程嬰と程勃の関係も複雑です。韓厥はなんか浪人みたいになってもーて(オイィ!)程嬰とともに屠岸賈への復讐を画策したりしてますが、ぶっちゃけ役に立ってるのかどうか分からん…<コラ;
最終的には程勃は屠岸賈を討つのですが、そこまでの登場人物たちの心の動きなどは追い切れなかったので、気になる方は劇場に足をお運びいただくか、公式サイトの読み物ページをご覧いただけば、監督が表現したかったことなどがお分かりになるのではないかと思います(自分も、映画を観終わった後で公式サイトの監督インタビューなどを読んで「そうだったのか」と思う点が少なくなかった…。韓厥には程勃の3人目の父としての性格もあるらしい…自分はほとんど看取できなかったんだけど(>_<))。
最後は程嬰の死で幕が下ります。『史記』とは異なる幕引きです。
※なお元曲は単純明快でハッピーエンドなのがテンプレなので、屠岸賈を討って程嬰も生きたままめでたしめでたしで終わってたと思います。

オリジナル強め展開での自分的見どころは、
・程嬰が絵巻物を作る<これも元曲にある。趙氏孤児を救うために死んだ人たちの話を絵巻物にまとめ、それを成長した程勃に見せて復讐させようとしていた。映画の中では結局絵巻物が程勃の復讐心喚起に使われることはなかったけど…
・ちっちゃい子程勃がちょうかわいいです。やんちゃです
・子程勃が韓厥のケツにかみつくシーンがあります(※ダジャレではない)
・浪人韓厥は程勃に嫌われているそうです…父上(程嬰)に近づく怪しい奴という認識です、韓厥(笑)。
・成長した程勃はだいぶ元気な子です…少々アホの子なのではと思うくらい元気です…。趙武は服に押しつぶされそうなほど華奢だと言われた人ですが、こっちの趙武=程勃は鎧を着こんでるシーンが多く、力を入れたらTシャツバリィィくらいできそうです。
・戦争シーンもありますが、馬の背にまたがり剣を振っての戦いです(しかも林間)。たぶん、4頭立ての戦車をいくつも並べて戦闘シーンを再現するのは危険だという判断もあったのだと思われます(監督のインタビューでも、演者の安全>考証だと言ってましたし、そもそも4頭立ての馬車を御せる人がそうそういないんだろうなぁ…)。まあ、『東周列国志』系の挿絵でも普通に人は馬にまたがって戦ってるし、いいか…<いいのか。正直、ちょっと残念でもあるんですけどねー…戦車戦見たかった(>_<)。なお、晋の敵は楚ではなく、北方異民族っぽい衣装でした。狄のイメージ? ちょっと残念な気持ちもありますが、屠岸賈が趙盾を陥れた際の朝廷での戦いなどの戦闘シーンは全般的に迫力満点でした。

あっ、本編ではなく最後のスタッフロールに凄い地雷(?)がありますよ…スタッフさんの中に「趙武」ちう名前の人がいるのですよ!!!(笑) なんとなく眺めてたらすげい見覚えのある名前が目に止まって、エエエーーー!?って感じになりました。本編では結局、程勃が趙武と呼ばれることがないまま終わるのですが…まさかそこで趙武が出てくるとは…。
# by huangque | 2005-12-22 04:00 | 春秋関連

黄雀楼の日記です。三国・春秋語りや無双ネタバレトークなどもあります。


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